タグ

心理とすばらしい洞察に関するdarimaruのブックマーク (8)

  • 「持っている人」は「持たざる人」の気持ちはなかなか理解できないと思う(追記あり) - 諏訪耕平の研究メモ

    「当事者性」みたいな視点から議論すると,今回の民主党や公明党のマニフェストを「ばらまき」であるとして批判する人とかは,「金持ってんだろうなー」とか思ってしまうわけです。実際に保育や教育において苦労している人はなかなかそういう発想になれない。 心のどこかで,「持っている人」がいるから,自分たちは「持たざる人」のままなんだという気持ちがあるのかもしれませんね。持っている人たちは「自分は努力したからこそ持ってるんだ」と思うかもしれませんが,じゃあ持たざる人たちが「自分は努力が足らなかったから持ってないんだ」と思えるかというとこれはなかなか難しくて,何せ「努力」ということで言うと,持たざる人ってある意味で努力せざるをえない環境にありますからね。 少なくとも,例えば現在30歳の「持たざる人」が,同世代の持っている人と自分を比較して,「自分はあの人に比べて努力が足らなかったから持っていないんだ」と確信

    「持っている人」は「持たざる人」の気持ちはなかなか理解できないと思う(追記あり) - 諏訪耕平の研究メモ
  • とりあえず女?   とんでもないでしょう。 ずっと好きだったけど、言い出..

    とりあえず女? とんでもないでしょう。 ずっと好きだったけど、言い出せなかっただけでしょ、その男。 当時、貴女に彼氏がいたとか、 既に友達になってしまっていたので関係を壊したくなかったとか、 ただひたすらに男が臆病だったとか、 イロイロ理由は考えられるでしょうけど。 その男は、現状維持を選んだ。 でもその男は、初志貫徹できなかった。 つい、うっかり、心のタガが緩んでしまって、人に訊いてしまった。 「もし、あの時、友人としてではなく、恋人として交際を申し込んだら、 君はどう応えていましたか?」と訊いてしまった。 長い付き合いの異性に向けた 「僕なんてどう?」っていうのは、そういう訊き方。 つまり、 彼が今更、「どう?」なんて訊いてる相手は、今の貴女じゃない。 彼が初めて、「どう?」と訊いたのは、思い出の中の、冒しがたい貴女。 貴女に対して失礼な話であることには変わりないし 正直、男の勝手な

    とりあえず女?   とんでもないでしょう。 ずっと好きだったけど、言い出..
  • 承認欲求、心の保水力、そして塩害。 - シロクマの屑籠

    今朝、インターネットを巡回していたら、以下のような言葉に出会った。 「生きていてもいい」 「生きているとうれしい」 「死ぬとかなしい」 そんな言葉をかけてほしくて、かけられても、砂漠にじょうろで水を注ぐように、すぐに渇いてしまう。際限がない。 承認がほしい。 癒しをください。 好きと言って貰いたい。 インターネット上ではどこででも見かける執着である。けれども、水を撒いてもすぐに乾いてしまう土地・保水力の高い土地があるのと同じように、同質の承認や声がけがあっても、すぐに心が乾いてしまう人というのもいれば、いつまでも言葉を内に秘めてしっとりしていられる、心の保水力の高い人もいる。 ここからは喩え話。 世の中には、熱帯雨林気候な土壌の人、温暖湿潤気候な土壌の人、ツンドラな土壌の人、砂漠な土壌な人、などなどが、存在している。水を撒く(=承認や癒しの言葉をかける)のは簡単だが、土壌改造は、一朝一夕に

    承認欲求、心の保水力、そして塩害。 - シロクマの屑籠
  • 重要な他者に承認されることによってアイデンティティを達成するということ - 諏訪耕平の研究メモ

    子どものころ,大人がすぐ怒るのが怖かった。もしかすると僕は人一倍怒られるのが嫌いな子どもだったので,今対峙している大人が,何か自分がミスをすればすぐ怒り出す存在なんだと思うと,なかなか心を開くというわけにはいかなかった。だから,いつもびくびくしていた。 びくびくしていたのに,僕はいつも怒られていた。高校のころは,とにかくいつも怒られていたという記憶が強い。父親は僕の中で,僕を怒るために存在していた。彼はいつも不愉快だった。母親も,そこまでではないが,それほど大差はなかった。両親は常に僕に不満を持っていたし,僕はその期待にこたえる気力を既に失っていたので,その構造は一生続くのだろうと思っていた。 大学に入って,両親のもとから離れた生活は,これほど楽しいことが世の中にあるのかというほどのものだった。僕は浮かれて毎日遊びまわり,ほとんど帰省しなかったし,実家からの連絡にもなかなか返信しなかった。

    重要な他者に承認されることによってアイデンティティを達成するということ - 諏訪耕平の研究メモ
  • 彼女が欲しいというけど

    彼女が欲しいって公言してる人がいるんだけど その人見てるとなんで彼女が欲しいのかな?って思う。 「彼女欲しいけどモテない、どうせ俺は顔が悪いからブツブツ」ってよく言ってるんだけどさ。 「確かにかっこよくはないけど、ブサイクってほどでもないじゃん。普通でしょ。今風の格好でもすればよくいるイケメン風にはなれるんじゃない?」って言うと、「そうやって女に媚びるのは嫌だ」みたいなこと言うんだよね。 「ていうか君みたいな顔がタイプの子とか顔を気にしない子もいっぱいいるでしょ。人間の趣味って幅広いものだよ」 「そんな人いない。いても、俺はオタクだから、引く」 「別にオタクだっていわなきゃいいじゃん?」っていうと 「自分を隠して付き合ってまで相手に合わせなきゃいけないの?」と言う。 ダレダレがデートしたって話になったとき、「デート映画とか遊園地とかくだらない、絶対つまらない。そんなことしないと彼女できな

    彼女が欲しいというけど
  • 生まれて、すみません。ほんとうにすみません。

    自分は、人間として、ほんとうに欠陥品だなあと思う。 ちょっとお勉強ができる(けどせいぜい秀才レベル)程度の、つまらない人間だ。何も生み出せないくせして、プライドと頑固さだけは一人前なのだ。初対面で、とても愛想よく振る舞ったつもりなのに、すぐ見破られるくらいに。「きみさぁ、ぜったいプライド高いでしょ(プププwwwww」とか。はじめて会った見知らぬオッサンにさえ、言われる。みんな「中卒のオレが学歴について(ry」とかたのしそうに学歴学歴語るけど、クソの役にも立たないって、旧帝なんかにいる僕自身が、はからずも証明している。 目の前の他人に興味をいだく、ってどうしたらいいんだろう。他の人の気持ちに共感する、ってどうしたらいいんだろう。素直になる、ってどうしたらいいんだろう。僕はもう、ばかになりたい。ばかになりきれたら、どんなにか生きやすいだろう。 僕と同年代のふつうの子たちは、何も考えずに自然にで

  • 「ゲーマーにとって自分の死は快感」研究を考える | WIRED VISION

    「ゲーマーにとって自分の死は快感」研究を考える 2008年3月18日 カルチャー コメント: トラックバック (1) Clive Thompson 『Halo 3』における「死亡」シーンのひとつ。 私は、自分がこれまでにいったい何回死んだのか、その数を覚えていない。 また、死に方も数え切れないほどだ。多くのゲーマーと同じように、私はこれまで、自動小銃『AK-47』を使うテロリストに殺され、気味悪い毒グモに殺され、エイリアンの投げる破砕性手榴弾で吹き飛ばされている。 その他にも、中世の剣で突き刺され、恐竜に襲われてまっぷたつに引き裂かれたこともある。私の存在に気付きもしない、建物20階分の高さの、歩く戦争兵器に平然と踏みつけられたりもした。 しかし、こんな説がある。こうした「死」の体験が、ゲーム経験のなかでも、ゲーマー自身にとっては最も楽しいものだったかもしれない、というのだ。 このような非

  • 「勇気」のご利用はご自分のスペックとメリット/デメリットのバランスをお考えのうえ計画的に!g(’ー^) - 世界のはて

    そう思っていた時期が、私にもありました。 ・要は、勇気がないんでしょ? - Attribute=51 ごちゃごちゃ言ってるけど、勇気がないだけじゃん 彼は言います。 言い訳をして、さも「こういう事情なんだ、だからしょうがないんだ」って言うけれど、 勇気がない自分を必死になって正当化してるだけじゃん、と。 ナンパする勇気もないやつが、出会いがないとか言うんじゃない。 5年ほど前にまったく同じことを考えて、ナンパを通して非モテからモテへと華麗なる転身を遂げた時代が私にもありましたけど、それをネタにずっとブログ書いてたら、いつの間にか単なるはてな中毒の非モテに逆戻りしちゃったわよ、あらやだ奥さんな俺(元ポジティブ教信者。今は反省している)が来ましたよ!ヽ(´ー`)ノ その体験を通してこの問題について僕が思うことは、まぁ勇気を持って踏み出せば解決することっていうのはあるし、場合によってはそれは必要

    「勇気」のご利用はご自分のスペックとメリット/デメリットのバランスをお考えのうえ計画的に!g(’ー^) - 世界のはて
  • 1