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ブックマーク / www.nozomu.net (3)

  • キラーコンテンツ探しは「金鉱堀」ではない | Blog | nozomu.net - 吉田望事務所 -

    僕はメディアの仕事をしているので、よくキラーコンテンツはなにか、と聞かれます。 答えは・・・・「そんな貴重なもの、新しいメディアにもったいない」これです。 例えば、コンピュータのキラーコンテンツって、なんだったんでしょうか。 それはワープロとエクセルと電子メールとwww(データベース)です。 人間の側からいうと「残業」がキラーコンテンツです。 会社じゃなければ仕事ができなかったのが、家に持って帰ることができるようになったのです。 今後もコンピュータ上でキラーコンテンツが出つづけるのか?僕はそうは思いません。 キラーコンテンツの原型が出そろうのはメディアの立ち上がりの時期に集中します。 上のイノベーションがあっただけですごいことだし、僕はもう十分満足しています。 この保守性は、より大衆の広範な支持を必要とし、歴史があり、ビジネスではなく家庭で楽しまれるメディアであるテレビでは、さらに際立ちま

  • 物事が進む4つの要素 | Blog | nozomu.net - 吉田望事務所 -

    僕は大会社に長らく勤めてから小会社を起こしましたので、その物事の進み方の違いに驚くばかりです。 今思うには、小会社ではアイデアと相性、この2つが大事です。 アイデアがなければなにもはじめられません。人の耳をそばだてることができないのです。 次に相性。英語では「ケミストリー」といいます。アイデアを思いついたら、ケミストリーのあう人と進める。これです。相性が悪ければ相手と会いたくなくなります。 いかにいいアイデアであっても、儲かりそうでも、話が自然、前に進みません。 仕事と、仕事をする相手の両方を選ぶことができる、というのが小会社のいいところです。 一方大会社はこれと全く違います。 大企業はまずアイデアを必要としておりません。アイデアは金で買えばいいわけですので。 次に大企業はケミストリーを求めていません。(というか最低限のケミストリーでも仕事が出来るシステムを大企業と呼ぶのです。) 僕はいま

  • 頭がいいのに成功できない10の理由 | Blog | nozomu.net - 吉田望事務所 -

    元の会社や友人たちを見ても、学者や弁護士、エンジニアなどの特殊な世界以外では(実は!そういう世界も同じなのですが)、若き日にもっとも賢かったはずの男たちは仕事人生におけるトップにたっていません。かといって頭の悪い連中が出世しているということでもありません。頭のよさでは、第二集団ぐらいにいた連中がもっとも成功を収めているようです。 もっと卑近な話ですが、私は「ブランド」の共著者である岡康道に比べてIQにして10は上だと思いますが、収入は彼のほうが10倍はあるでしょう(はいいすぎか笑) 学校で教えていると秀才君にたくさん出会います。彼らはいわば学業エリート。入社エリートにも相当程度重なります。人がうらやむ人生の前半を過ごしています。しかし彼らの今後の長い人生行路を考えると、自らの頭のよさとどう対処するのか。これからが大事なような気がします。 彼らへのエール(と自戒)をこめて書きます。 ところで

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