2013年7月24日のブックマーク (2件)

  • 読んで思いだした

    一度だけラノベ新人賞の下読みをしたことがある。 大まかな経緯は学生のときに編プロでバイトした縁とだけ。 下読みするに際して言われたのは、とにかく面白いと思ったのを、とのことだった。 そして、だいたい十ぐらい選んだ。 今でもわりと覚えてるのが、 ベルセルクっぽいややダークなファンタジー ミニバイクレースもの モロ青春な弱小高校野球もの 女子小学生が主人公の日常もの 巨大モンスターパニック この五作は読み応えがあって、かなり面白かった。 だが、他に選んだのも併せて次の選考で全滅したと知った。 後日、編集さんたちと懇談会とでもいうような規模の飲み会に参加したので、それとなく選考について聞いてみた。 すると、「ああいうのラノベじゃダメなんですよね」と半笑いで答えが返ってきた。 いわく、暗いのや専門的なのやスポーツはダメらしい。それと、ラノベの対象年齢層とい合わせが悪いのも。 しかし、紛れもなく

    読んで思いだした
    dark_vampire_taeko
    dark_vampire_taeko 2013/07/24
    残念な編集者の話多いわね。
  • ラノベ業界って……

    以下愚痴先に書いておくけど、僕はライトノベル作家ではない主に美少女ゲームのシナリオを書いていて、俗に云うエロゲライターというやつだ自分で云うのもなんだが評価はそこそこといったところで、業界のレジェンドクラスには及ばないけど、少し前にメインで手がけた作品はユーザーからも結構好評だったようだで、そんな僕に大手出版社からラノベ出版の誘いがきたどこのレーベルかは書かないが、アニメ化作品を数抱えるわりと有名なところとだけそんなわけで、まず話だけでもうかがってみようと先日出版社のほうに顔を出してきたわけですが、もうね……そこで話を聞かせてもらった編集さん(ちょっとえらい)が、なんというか……その……あのさ、こっちだって仮にもプロだから時流によって売れやすい作風、売れにくい作風があるのはわかるよでもね、そこを判断するのにきちんとした論拠やデータの裏付けの有る無しがプロとアマの大きな違いでしょうが「これ

    dark_vampire_taeko
    dark_vampire_taeko 2013/07/24
    書いてあることが本当なら残念な編集者ね。