2020年12月7日のブックマーク (1件)

  • 「投資は自己責任」の意味を誤解していないか

    当面の日米等主要国の株価の展開については、前回まで述べた見解と変わらない。ひとことで言えば「中長期的に株価は上昇基調をたどるだろうが、11月の株価の上昇スピードは速すぎた。従って短期的にはいったん調整を交えるだろう」というものだ。 「調整」と言っても、ニューヨークダウ30種平均株価や日経平均株価の調整幅は、せいぜい1割程度だと見込んでいる。このように、主見解は変わらないので、今回のこのコラムでは、別の話題を語りたい。 予測が当たったことはありがたいが・・・ 筆者は「日経平均は1万6000円近辺に大きく下落した後、そこから上昇基調をたどる」という見通しを長らく語っていた。そうした下落予測を唱え始めたのが2019年半ばあたりからだったので、同年後半からの大幅な上昇展開においては見通し数値が大外れとなり、叱責を多々頂戴した。 しかしようやく2020年に入り、3月後半にかけて日経平均が1万6000

    「投資は自己責任」の意味を誤解していないか
    daruism
    daruism 2020/12/07
    『いったいどういうデータや、政治・政策動向の洞察などに基づいているのか、またそこからどういう立論を進めているのかが、予想数値よりもはるかに有用』ここ重要。上がった!下がった!ばっか見てる人は多い。