NTTドコモが発表した新料金プラン「ahamo(アハモ)」は、実質的にはサブブランド相当といえる部分も多く、さまざまな議論を巻き起こしています。その中で、「オンライン特化」でどこまで伸びるのかという点に筆者は注目しています。 ■アハモ「実質サブブランド」の弊害 ドコモはアハモを「新料金プラン」と位置付けるものの、かつての安価なプラン「docomo with」とは異なり、ブランドはしっかり分けられています。「ドコモ回線使用」をうたうMVNOが多数ある中で、予備知識がなければアハモをドコモが直接運営していることは分かりにくい印象です。 ウェブサイトのドメイン名も「ahamobile.jp」(アハモバイル)と、他社のサブブランドを意識したネーミングといえます。ドコモはわざわざコストをかけて、まったく新しいブランドを立ち上げようとしていた形跡があるわけです。 見た目の印象だけでなく、サービスの中身
新規事業開発統括、経営企画担当、CVC Director、MUSASHi Innovation Lab CLUE代表。1990年武蔵精密工業入社後18年間アメリカに駐在し、主に北米自動車OEM営業統括。2010年、本社へ帰任後Global営業統括就任するとともに、ドイツHAY Group等の買収案件にも従事。2018年度より新規事業開発を担当し、社内ベンチャーの立上げ、サポート、AI事業開発等に従事するとともに、CVC Directorとしてイスラエルにおける3件の他、シリコンバレー、日本における5件のベンチャー投資、JV組成、VC出資、社内スタートアップの創出を推進実行。 1つ目が「少子高齢化による労働力不足」。特に我々のようなモノづくりの会社は、何をさておいても解決しなければならない課題です。 2つ目が「品質問題」。ここ数年、自動車業界で品質問題が多発していますが、原因は「検査を人に依
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