ドゥカティ(Ducati)は10月30日、2020年第3四半期(7~9月)の世界新車販売の結果を発表した。総販売台数は、第3四半期としては過去最高の1万4694台。前年同期比は21.4%増と、2桁増を達成している。 2020年1~9月の車種別の販売実績では、『パニガーレ』と『スーパースポーツ』が、合計で前年同期比5.3%減の8330台。『スクランブラー』は7535台を販売し、前年同期比は22%減だった。 『ハイパーモタード』と『ムルティストラーダ』は、合計で前年同期比29.8%減の9889台を販売した。『ディアベル』、『モンスター』、『ストリートファイター』は、合計で前年同期比15.4%増の1万3035台を売り上げている。 ドゥカティの2019年の世界新車販売台数は5万3183台。前年比は0.3%増と、2年ぶりに前年実績を上回っている。 《森脇稔》
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く