11月、宮崎市のスーパーの駐車場で、0歳の赤ちゃんが乗用車にはねられ死亡した事故について、その後の調べで、この車は、運転していた男性の知人名義のもので、車検が切れていたことがわかりました。 11月29日、宮崎市霧島にあるスーパーの駐車場で、生後9カ月の女の子と30代の母親がバックしてきた乗用車にはねられ、女の子が死亡しました。 警察は、乗用車を運転していた72歳の男性を現行犯逮捕。男性はその後、処分保留で釈放され、過失運転致死傷の疑いで任意で捜査が続いています。 捜査関係者によりますと、男性が運転していた車は知人名義のもので、車検が1年以上前に切れていて、自賠責保険にも入っていなかったとみられるということです。 警察は、道路運送車両法違反と自動車損害賠償保障法違反の疑いもあるとみて捜査しています。