rust 1.39でasync/await構文が安定化されます. 巷で話題の機能ですが,asycn/await何も分からん...ということで話題に乗り遅れないためにasync/awaitを利用してecho serverを実装してみます. OSはLinuxが対象です.ソースはここにあります. echo server async/awaitを使用する前に,まずは通常のecho serverを作成してみます(ソース). あえてstd::netを使わないで実装しています. 主処理は以下のようになっています. fn handle_client(stream: TcpStream) -> io::Result<()> { let mut buf = [0u8; 1024]; loop { let n = syscall!(read( stream.0, buf.as_mut_ptr() as *mut