兵庫県神戸市生まれ[1]。兵庫県立星陵高等学校、神戸商科大学(現・兵庫県立大学)商経学部卒業。神戸新聞記者を経て[1]、1967年よりフリーとなる[2]。2006年、第16回イーハトーブ賞受賞。2008年、第60回NHK放送文化賞受賞[1]。2021年9月1日午後4時37分、急性心筋梗塞により神奈川県鎌倉市の病院で死去した[1][3][4]。89歳没。 読売テレビ制作の「ウェークアップ!」のレギュラーコメンターを務めたほか、「九条の会」傘下の「マスコミ九条の会」呼びかけ人[5]や、日本による対韓輸出優遇撤廃に反対する<声明>「韓国は「敵」なのか」呼びかけ人の1人となった[6]。 日本の高度経済成長を支えた現場の技術者たちを活写した『匠の時代』で脚光を浴び[1]、『「技術一流国」ニッポンの神話』では、技術立国で向かうところ敵なしと言われていた日本経済が大量生産・大量消費を前提とした量産効果に