2011年7月4日のブックマーク (5件)

  • 『コーチング事例38 年上の部下の扱いに悩む若手の室長』

    コーチング事例38 年上の部下の扱いに悩む若手の室長 若くして広報室の室長となった平沢さんは、連日、頭を抱えています。 この春、部下として年上の社員が配属になったのですが、この部下が、ことあるごとに平沢さんに挑戦的な態度をとっており、自分をさしおいて直接若手に指示を出す始末で、指揮・命令系統にも影響が出ているばかりでなく、チームワークにも問題が発生しています。 若手は若手で、室長である自分の指示を無視した行動をとるのでその後始末におわれてしまったり、反対に必要以上に自分に甘えて、自分の仕事に取り組む前に答えを求めようとするため、相談に乗る時間が長く、自分の仕事がはかどらずやむを得ず残業を繰り返す毎日になっていた。 平沢さんと初めての出会いのとき、平沢さんには目に力がなく、笑顔も見られず、正直、セッションが成立するかが心配だなという感じでした。 案の定、平沢さんは、「どんなことでもお話くださ

    『コーチング事例38 年上の部下の扱いに悩む若手の室長』
  • 【コラム】コーチングで変わる人材管理 (16) 年上部下の強みと弱みを把握し、上手に活かす - 年下上司の試行錯誤 その6 | 経営 | マイコミジャーナル

    技術を投入した新製品に関する会議 林の会社は、去年買収したフランスの会社の技術を使って開発した製品を日でも2カ月後に展開していくことになっている。今日、林は、高木を含めた3人のグループリーダーと一緒に、その新製品と新しいサービスの展開のしかたについて会議をもつ予定だ。各リーダーは今日の話し合いの結果を後で自分の部下にわかりやすく説明することになっている。 昨日、チームワークを効果的なコラボレーションで推進するために、自分のアクションとして、「知らない/わからない」ことに対して、全部自分でやろうとせずに、チームメンバーを活用することをこの1年の自分の目標として決意した林は、さっそく今日のミーティングで3人のグループリーダーに相談できること、質問することを洗い出し、リストを作成しておいた。この過程でそれぞれのリーダーの得意/不得意とするところも自分なりに考えておいた。 高木の弱みは「新しい

  • 目次 : コーチングコラム : CCJ

    コーチへのヒント 知覚のマジック コミュニケーションをさらに上達させたいと願っているあなたであっても、クライアントや部下に対して魔法をかけることはできません。しかし、あなたはコミュニケーションの魔法使いになることは可能です。鍵は人間の知覚にあります。 (不定期の連載予定です) 魔法などというものはない 知覚をシェイクする会話 YES, WE CAN. オバマの言葉のマジック 無意識に学ばせる ビジネス・リーダーのために、チームコーチングの視点から「岡田ジャパン」のプロセスを振り返る 影響力のスイッチ 綺麗(きれい)ごとに気 鉄鋼労連元会長 故宮田義二氏の思い出 Win & Win 相手を勝利に導く"ビジネスコーチング"とは コーチングと対比できるのが、ボス型のマネジメントです。 彼らは指示・命令・恫喝・アドバイスという一方通行のコミュニケーションで相手を動かそうとします。そして多くの場合

  • 社内にコーチングを導入する

    社内にコーチングを導入する
  • 【コラム】コーチングで変わる人材管理 (11) "年上の部下"ってやりづらいんですけど - 年下上司の試行錯誤 その1 | 経営 | マイコミジャーナル

    今回のシナリオ 「林」は昨年課長になった32歳のエンジニア。林の会社は小さいが好業績の外資系IT企業で、今年から社員の数を増やしている。そんな中、先月から中途採用で「高木」が林の課に配属された。高木は41歳で、以前は中規模のソフトウェア会社で働いていたが、その会社は買収されてしまった。高木の所属していた課はスリム化の対象となり、高木は職を失い、今の会社に入ってきた。高木は前の会社では、林と同じ課長職についていたが、今の肩書きはグループリーダーで林の下になる。林は現在、3つのグループをマネージしている。林は、アメリカの大学院を卒業し、大手の日の企業のお誘いを振って、成果主義の今の会社に就職したエリートである。 高木は、何かにつけて「自分は20年このようにしてきた」とか、「アメリカではそうかもしれないが、前の会社ではこうしてうまくいった」というように、過去の自分の経験を話し、林のやり方に否定