DTMで楽曲を打ち込む上で、そして自分で楽器を演奏する上で、まず最初に重要になることのひとつが耳コピですよね。譜面が入手できるものならば、それを利用するのが簡単ですが、譜面がない場合、そこにお金を投じてまでも…と思う場合、そもそも譜面なんて信じられないという場合もあるでしょう。そうなると耳コピとなるわけですが、慣れている人ならともかく、そうでないとかなり敷居の高い作業だとは思います。 そんなときに、やはり大きな助けになるのがコンピュータの力です。先日紹介したRolandのR-MIXやCelemonyのMelodyneなども耳コピで大きな力を発揮してくれますが、今回は別のツールを紹介してみましょう。モノは以前にも紹介したドイツMAGIXの初心者向けDAW、Music Maker MXです。ここにはリミックス・エージェント、ハーモニー・エージェントという自動解析してくれる機能があるのこれを利用