竜王戦七番勝負(読売新聞社主催)の挑戦者に決まっていた三浦弘行九段(42)が出場停止処分になった問題で、日本将棋連盟の島朗常務理事は13日記者会見し、三浦九段から改めて事情を聴く考えはないことを明らかにした。島常務理事は「(出場停止が明ける)年明けの対局で範を示してほしい」と語り、これ以上の処分は科さない意向を示唆した。一方、対局中に将棋ソフトを利用した疑いを否定している三浦九段の担当弁護士は
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