『ばくはつ大将』(ばくはつたいしょう)は、講談社の月刊漫画雑誌『ぼくら』に1967年1月号から同年12月号まで連載されていた辻なおきの漫画作品。青空学園を舞台にした涙あり笑いありの痛快学園ストーリーである。 本記事では、これを原作とするアニメ『ばくはつ五郎』(ばくはつごろう)についても記述する。 ストーリー[編集] 青空学園に転校してきた中学生の大石五郎が、新聞部に入部し、学校生活の中で行きがかり上様々な運動部で活躍する。 登場人物[編集] 大石 五郎(おおいし ごろう) 声 - 中山輝夫 本編の主人公である男子中学生。青空学園2年A組に転校し、新聞部に入部する一方、様々な運動部で活躍する。 明朗快活で正義感が強く、思いやりがある反面、短気で喧嘩っ早く、怒りが頂点に達すると、「爆発だ!!」と叫んでは大きな力を出す。 岡山県生まれで、父親とは既に死別しており、酒屋を経営している叔父夫婦の家に