国立大学協会は、3年後の2025年の「大学入学共通テスト」から、すべての国立大学で原則として現在の5教科7科目に、新たに「情報」を加え、6教科8科目を課すことを正式に決定しました。 「情報」は2003年度から高校で必修化されていて、新しい学習指導要領が導入される来年度からは「情報1」が新たな必修科目となり、この春入学する1年生の学年から全員がプログラミングなどを学ぶようになります。 これを受け、大学入学共通テストを実施する大学入試センターは、この学年が受験する2025年から出題教科に「情報」を加えることを去年3月に発表していて、共通テストを1次試験に活用している国立大学の対応が検討されてきました。 その結果、国立大学協会は28日の総会で「情報」は大学教育を受けるうえで必要な基礎的な能力に位置づけられるとして、原則、すべての国立大学で2025年の共通テストから現在の「5教科7科目」に新たに「
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