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ブックマーク / mrjohnny.hatenadiary.org (3)

  • 天皇という仕事、人権のない日本人、その場にいて何かを我慢すること - 吹風日記

    天皇という仕事が窮屈そうなのはなんとなく想像できますが、それではいったい、法律上、天皇の人権はどこまで制限されているのでしょうか。今日は、天皇という極限の生き方について考えます。 中ごろ、市正(いちのかみ)時光とふ笙(しやう)吹きありけり。茂光といふ篳篥(ひちりき)師と囲碁を打ちて、同じ声に裹頭楽(くわとうらく)を唱歌(しやうが)しけるが、面白く覚えけるほどに、内よりとみの事にて時光を召しけり。 御使ひいたりて、この由を言ふに、いかにも、耳にも聞き入れず、ただもろともにゆるぎあひて、ともかくも申さざりければ、御使ひ、帰り参りて、この由をありのままにぞ由す。いかなる御いましめかあらんと思ふほどに、「いとあはれなる者どもかな。さほどに楽にめでて、何事も忘るばかり思ふらんこそ、いとやむごとなけれ。王位はくちをしきものなり。行きてもえ聞かぬこと」とて涙ぐみたまへりければ、思ひの外になむありける。

    天皇という仕事、人権のない日本人、その場にいて何かを我慢すること - 吹風日記
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    daybeforeyesterday 2016/07/14
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  • バナナはおやつを超越する、境界線上のバナナ、芭蕉の夢・バナナの旅 - 吹風日記

    はたして、バナナは、草なのか?木なのか? 野菜なのか?果物なのか? 主なのか?間なのか? そして、松尾芭蕉は「松尾バナナ」という自分の名前に納得しているのか!? 今日は、バナナという越境する植物について考えます。 芭蕉(ばしょう)野分(のわき)して盥(たらい)に雨を聞く夜かな   松尾芭蕉 俳人・松尾芭蕉、初期の秀作です。字、余りすぎ。 句意は、「芭蕉の葉が台風に揺れる中、たらいに雨漏りが落ちるのを聞く夜だ」という感じでしょうか。時は延宝8年(1680年)。松尾芭蕉が住んでいた江戸深川の草庵には、門人李下(りか)から贈られた芭蕉の株が植えてあり、そこから、松尾「芭蕉」という俳号が誕生したのでした。 この「芭蕉」はバショウ科の多年草ですが、これが「バナナ」と同じ仲間であるということはよく知られています。すなわち、やつの名は「松尾バナナ」。すばらしい。 余談ですが、作家のよしもとばななさん

    バナナはおやつを超越する、境界線上のバナナ、芭蕉の夢・バナナの旅 - 吹風日記
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    daybeforeyesterday 2015/07/13
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  • 吹風日記 - 宝くじの異常、幅3000kmのボウリング、世界で最も有利なギャンブル

    宝くじは極めて不平等な税金です。にもかかわらず、なぜ人々は宝くじを買うのでしょうか。実は、宝くじは世界で最も有利なギャンブルであるとも言えるのです。今日は、宝くじをめぐるあれこれについて考えます。 満腹しきっているときには、私たちは物に対してあまり関心を示さない。欲求は欠乏の関数である。現代の社会が異常な現象に対してこれほどまでに強い関心を示すということは、私たちがなんらかの意味で異常に飢えているということを意味しているのではなかろうか。「現代は異常の時代だ。」といういい方が一般になされているようであるし、確かにそうに違いないのではあるけれども、その反面において、逆に現代の社会は「正常すぎる」ために異常を求めているのかもしれないのである。 木村敏『異常の構造』より 名著『異常の構造』です。非常に示唆に富む文章ですね。私はこの文章を読むと、「宝くじ」のことだなあ、と思います。 大阪商業大学

    吹風日記 - 宝くじの異常、幅3000kmのボウリング、世界で最も有利なギャンブル
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    daybeforeyesterday 2013/12/24
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