JR武蔵野線「越谷レイクタウン駅」の券売機横に切符の使い方を記した説明書き「きっぷってなに?」が掲出されており、SNSで話題になっている。(春日部経済新聞) 切符売り場は1階、2階にホームがある越谷レイクタウン駅 「きっぷってなに?No.1」と題し、4月から掲出している説明書き。切符の画像と共に、「券売機(緑)、多機能券売機(黒)で購入できるきっぷ」と紹介。中央部分には「当駅から乗車する際のみ利用可能なきっぷ」「購入した当日のみ利用可能」「途中駅での下車は出来ません(下車する場合、差額分は収受し過剰分はお返ししません)」などの説明書きもある。 この説明書きは、JR東日本ステーションサービス職員が発案した。駅の窓口で清算や案内業務を行い、日々利用客と接している20歳の同職員は、「ICカードが普及しているので、切符の使い方を知らないお客さまが多い。例えば、A駅からB駅に行くのに、A駅で、A駅か
五輪コースが「くさい。トイレみたいな臭い」。海水の臭いに選手が不安訴える オープンウォーターテストイベント 水泳のオープンウォータースイミング(OWS)のテストイベントが11日、東京・お台場海浜公園で行われた。連日の猛暑のため、男子のスタートを午前10時から同7時に前倒し。女子は同7時に開始予定だったが、同7時2分に変更された。 【写真】あの人が同学年瀬戸大也の東京五輪内定に刺激「頑張って欲しいですし、僕自身も頑張りたい」 国際水連は、競技実施の条件として会場の水温を16度以上31度以下と定めているが、この日は午前5時の時点で29・9度とギリギリ基準内で開催された。だが、参加選手からは「水温も高いし、日差しも強い。泳ぎながらも不安な面がある」との意見も。本番も午前7時開始予定だが、国際水連のマルクレスク事務総長は「実施時間は今後変わっていく可能性がある」とし、午前5時などに早めることも検討
地方裁判所を装った組織から、提訴を告知するという封書を送りつける新手の詐欺が流行中だ。SNS上で大きな話題を呼んでおり、裁判所のホームページでも警鐘を鳴らしている。 奈良英喜さんの自宅に届いたのは「地方裁判所 民事訴訟部」から送られてきた封書。「至急」の印が押されており開封してみると、「提訴の告知」という手紙が入っていた。 そこには「あなたは支払い義務違反という事で、地方裁判所に訴状の提出が行われ、受理されております。この件に関して異議申し立て、または取り下げ希望がある場合、下記日付までに答弁書の御提出または、当局にて御相談を受け賜わっておりますので、民事訴訟部ご相談窓口にお問い合わせ下さい」と記載されており、期限までに連絡しない場合は、財産差押えなど法的手続きを取ると警告している。 記されている住所と地図は確かに東京地裁のものだが、実際はこの封書は裁判所が送付したものではない。記載されて
◇2部とジャスダックは統合し「スタンダード」市場に 東京証券取引所は、東証1部の上場・降格基準を厳格化し、日本経済をけん引する「プレミアム」市場と位置付ける改革案を固めた。中堅・新興企業向け3市場のうち、東証2部とジャスダックは統合して一般の上場企業が所属する「スタンダード」市場とする。 東証改革を議論している「市場構造の在り方等に関する懇談会」(座長・神田秀樹学習院大院教授)が近くまとめる報告書に盛り込む。東証は月内に公表する予定。その後、上場・降格の目安となる時価総額の基準や移行手順を詰める。 東証には現在、1部▽2部▽ジャスダック▽マザーズ――の4市場がある。これを「プレミアム」「スタンダード」、マザーズの役割を引き継ぐ新興企業向けの3市場へ再編する。 1部に直接上場する基準は、リーマン・ショック後の2012年に「推定時価総額500億円以上」から「250億円以上」に引き下げられた。2
京都市左京区のロームシアター京都の敷地内に、巨大なこけしのバルーンが現れ、インターネット上で話題になっている。期間限定で展示中のアート作品だが、なぜか横倒しになっているためだ。もともとは立てて設置する予定だったが、展示場所が風致地区内にあり、景観への配慮が必要なことから、寝かすことになったという。 【写真】立っていたころの巨大こけし「花子」(2018年10月12日撮影) こけしは、京都工芸繊維大出身の木崎公隆さんと京都造形芸術大出身の山脇弘道さんでつくる現代アートユニット「Yotta(ヨタ)」の作品で、名前は「花子」。全長約12メートルで、東北のこけしの形や文様を基にデザインされ、時折「おなかがすいた」などと音声を発する。2011年の制作で、これまでにも大阪市など各地で展示してきたが、寝かせるのは初めてという。 今回は20年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、京都文化を発信する「京
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