2006年2月13日のブックマーク (1件)

  • 外脳 - 未来のいつか/hyoshiokの日記

    データベースと言うのは、ざっくり言えば、データを組織化してコンピュータ処理可能な形式に変換したものと、それを処理するソフトウェアとの組だ。単にデータを格納するだけではだめで、それを検索可能にしておかないといけない。検索というと単に値を比較してそれと同じものをひっぱり出すというイメージだが、データの塊から相関関係を見つけたり今まで良く知られていなかった関連を発見したり、そのようなことも含めると検索と言うものが、情報処理というか若干知的な雰囲気が漂ってくる。多量なデータを集約する処理をするだけでも、今まで見えてこなかったことが見えてくることがあったりするので、データベースが果たすべき役割と言うのは極めて大きい。 データの処理が高度化し、データのサイズが巨大化すると今まで処理できなかったものが処理できるようになる。人間の脳では物理的に処理できなかったものがデータベースで処理できるようになってきて

    外脳 - 未来のいつか/hyoshiokの日記