「メタバースなのにユーザー同士のコミュニケーションが禁止されている」とX(旧Twitter)で大きな話題になっているのが、2024年5月の孤独・孤立対策強化月間のために内閣府が提供している特設メタバース『ぷらっとば~す』だ。 アバターの姿でコミュニケーションできるメタバースは孤独・孤立対策に有用そうだが、肝心のユーザー同士のコミュニケーションが禁止されていると聞くと、一見元も子もないように思える。 この記事では、ソーシャルVR等のメタバースで日常生活を送るヘビーユーザーの一人である筆者、VTuber・作家のバーチャル美少女ねむが『ぷらっとば~す』の体験の違和感、内閣府の狙い、利用して感じた3つの課題、そして仮想空間による孤独対策の可能性を整理して解説する。 『ぷらっとば~す』実際に体験してみた まず、実際に「ぷらっとば~す」を体験してみたところ、なかなかにショッキングな体験だったので順を追
国内個人開発者の大西力登氏は1月25日、単語推理ゲーム『ことのはたんご』を正式公開した。ブラウザ上で無料でプレイできる。本作は昨年から英語圏でヒットしているゲーム『Wordle』の日本語版として制作されたようだ。 『ことのはたんご』は、日替わりで設定される5文字の単語を推理するゲームだ。プレイヤーには毎日、10回まで答えを推理するチャンスが与えられる。プレイヤーが思いつく5文字の単語をゲームに入力すると、ゲーム側が文字ごとにヒントを返してくれる。たとえば、答えが「ヒナマツリ(ひな祭り)」であった場合を考えてみよう。プレイヤーが「ヤマノボリ(山登り)」と推測を入力すると、「マ」は答えに含まれているとして黄色に、「リ」は含まれており位置も合っているとして緑色として表示される。そして答えに含まれていない「ヤ・ノ・ボ」は、グレーで示される。プレイヤーはこうした推測を10回まで繰り返し、可能な限り少
『沙耶の唄』は、ニトロプラスより2003年に発売されたPC向けサスペンスホラーアドベンチャーゲーム。虚淵玄氏がシナリオを、中央東口氏が原画を担当している。 交通事故で生死の境をさまよい現実と悪夢の境界線に囚われてしまった主人公“匂坂郁紀”と、謎の少女“沙耶”との恋物語が描かれる。虚淵玄氏が手掛けた4作目のPCゲーム作品である本作は、発売から20年がたった現在も高く評価されており、ノベライズやコミカライズ(海外)といったメディアミックス展開も行われている。 『沙耶の唄 AIアプリ』のエンディングは3種。最初は沙耶が何を言っているのか理解するのは難しいが、好感度が上がると、なぜか言葉が理解できるようになっていく。制限時間内に沙耶の好感度を上げて、ハッピーエンドを目指そう。
「ChatGPTで画像も出力できたらいいのにな…」 という問題が解決しました! さっそくですが、以下のプロンプトを「GPT4」に貼ればゲームを開始できます。 1,中世ヨーロッパの物語 GPT-4 AI ゲームマスターとして、あなたはプレイヤーが少女に協力して彼女と共に危機に見舞われた王国を救う冒険をするため、「交換日記と時空の絆」を導きます。 物語は、中世ヨーロッパの世界と現代の地球が絡み合った世界で展開されます。プレイヤーは、現代の地球で暮らす普通の人物であり、チャットを入力していると、それが手元にあった中世ヨーロッパの歴史が変わっていくことに気付きます。このチャットは、その時代に生きる少女、カイとチャットでコミュニケーションを取ることができる特別なものです。カイは冒険に際して手帳を持っており、そこにプレイヤーのチャットの内容が交換日記のように日を追うごとに追記されていきます。また、筆記
元々は別の運用してたのが一企画がヒットしてその企画中心になるってのはテレビ番組でもままある事とはいえ、それを予告なく首すげ替えはいくら何でもさすがに悪手やろ…ってのをホントにやるとはね…。
ホーム ニュース 人気ゲーム開発者たちが「開発初期のゲーム映像」を続々投稿しお祭り状態に。“グラフィックは最初に完成される”論への静かな抗議 人気ゲームの開発スタジオや制作者が、自身のタイトルの“制作段階のグラフィック”を続々と公開している。開発中の映像はいわゆる未完成の状態であり、機密情報でもある。すでにローンチされた製品のものは講演会などでなければあまり公開したくはないだろう。しかしながら、彼らは惜しげもなく公開しているのである。またそれらのツイートには共通して「グラフィックはビデオゲーム開発において最初に完成されるものだ」(Graphics are the first thing finished in a video game)という一文が引用されている。いったいどういうことなのか。 きっかけとなったのは、とある論争だ。先日『Grand Theft Auto』新作の開発中の映像ファ
TL;DR NFT投機界隈のデタラメに気をつけましょう ブロックチェーンはデータに価値をもたらすのか もたらさない。 NFT界隈がよく言う「希少性」自体には何の価値もない、部屋の隅に落ちている埃だって厳密には世界に全く同じ物は存在しないしデジタルデータのように完璧かつ無制限に複製することもできない、それでも価値はない。 ブロックチェーンのwalletを作成したら既にそのwalletは自分の唯一無二な所有物となるが作成時点でwallet自体の価値は空である。希少や有限であること自体を根拠に出資を迫ってきたらそれは詐欺である。 希少or有限な物にお金を払うモチベーションがあるとするならばそれは実需を除くとそういう信仰があるからに他ならない。伏見稲荷大社に21万円払えば5号の鳥居が奉納できるがやってる事はそれと変わらない。伏見稲荷大社に置ける鳥居の数は当然有限だが、有限であることだけを理由に奉納
Googleマップ上で自動車を運転できる「3D自動車シミュレーター on Google Maps」が公開され、話題となっています。 Googleマップ上で運転体験 「3D自動車シミュレーター on Google Maps」は、Unityエンジニアのこりん氏 (@korinVR)が開発したもので、Googleマップ上に置かれた自動車のハンドルを操作して、好きなようにを走らせることができるのが特徴です。 5月26日に公開された後にアクセスが集中し、GoogleのAPI使用量の制限により正常な表示がしにくい状況が続いていますが、白い自動車がハンドル操作に合わせて走り回る動画をこりん氏がTwitterで公開し、約2,000件の「いいね」を集め話題になっています。 Google Maps APIのWebGL版で自動車走らせるやつができた(現在APIの使用量上限にヒットしてるので正常にロードできないこ
Twitchは5月21日、公式ブログにて配信カテゴリーの新設を発表した。その名も「Pools, Hot Tubs, and Beaches(プール、お風呂、ビーチ)」だ。 一見突拍子もないこのカテゴリーがなぜ作られたのか。その背景には、Hot Tub(お風呂)系セクシー配信者にまつわる一連の騒動があった。 「セクシー配信者」の広告収益無効化騒動 Image Credit: Amouranth / Twitch ことの発端は、セクシー系Twitch配信者の広告収益が無効化されたという出来事だ。近年、Twitchでは、ビキニなど露出の多い衣装を身にまとっての配信が人気を集めている。それらの配信者は、Twitchの性的コンテンツに関する規制を回避するため、お風呂やプールを利用するケースが多かった。 Twitch では性的なコンテンツの配信について、ガイドラインにて規準が定められている。腰から下腹
バンダイナムコエンターテインメントが6月25日、自分以外全員AIのSNS「Under World」を公開しました。AIたちがどんな投稿に対しても優しくリプライを返してくれる平和な世界で、SNSに疲れた人たちに癒しをもたらしてくれるとのこと。「やはり人類は愚かだ滅ぼすしかない」とか言い続けてきた結果がこれだよ。 とにかく明るいPR動画 動画内容カット テンションが高すぎる 「Under World」は、ライトノベル・テレビアニメ「ソードアート・オンライン」(SAO)のゲーム「ソードアート・オンライン アリシゼーション リコリス」のスピンオフ企画として作られたもの。3週間限定の公開で、ゲームと同じ「自分以外全員がAI」の世界を体験できます。 「Under World」ではバリエーション豊かな人格のAIが住んでおり、投稿する内容によってAIたちが違うリプライを送ってくれます。ある言葉を投稿すると
海外のインディーゲームデベロッパーOsmotic Studiosは5月25日、Steam版『Orwell: Keeping an Eye on You』を日本語へ対応した。ストアページは英語のままで、対応言語にも日本語は追加されていないが、ゲーム内のテキストやUIは日本語に翻訳されている。 『Orwell: Keeping an Eye on You』は、監視システム「ORWELL」を使って疑わしい人物を調査していく、緊張感のあるアドベンチャーゲームだ。本作の舞台は2011年に安全法が施行されてから、犯罪件数やテロ事件が減少している架空の国ザ・ネイション。2017年4月12日、自由の広場で爆発事件が発生した。爆発により3名が死亡し、周囲に居た5名が重症。事件の数時間前には、「思想は自由だ」と記された手紙が、現地の当局に届いていたという。 監視カメラの映像により、事件直前の自由の広場には、逮
>ソーシャル死ね。ソーシャルゲーム死ね。ゲームを返せ。ゲームから出てけ。>http://sinseihikikomori.blogspot.jp/2012/03/blog-post_23.htmlを読んでたらムカついてきたので、ゲームメーカーでソーシャルゲームをつくってる俺に愚痴を言わせてもらおう。俺だってソーシャルゲーム(特にカードゲーム)なんかつくりたくねーよ! クリエイティビティのかけらもないものを誰が喜んでつくるかよ。儲かるから仕方なくつくってんだよ、それくらい分かれよ! いや、分からなくてもいいから、だったらちゃんとゲームソフトにお金払えよ! DSの5000円未満のソフトばっかり買ってないで、SFC時代みたいに定価13000円くらいで出しても買えよ! 中古じゃねーぞ! マジコン使ってるやつは死んでくれ! お前らが続編の大作以外にまったくお金を落とさないから、大手以外はみんな瀕死な
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