日韓混成のガールズグループ・IZ*ONEが、4月28日に活動を終了した。 2018年にMnetのオーディション番組『PRODUCE 48』を経て結成されたこの12人組は、デビュー当初から大ヒットした。K-POPのガールズグループでは、BLACKPINKとTWICEに次ぐ人気を維持してきた。惜しまれる解散は、結成時から予定されていた2年半の活動期間に達したからだ。 IZ*ONEで特筆すべきは、AKB48グループの日本人メンバー3人が加わっていたことだ。宮脇咲良(HKT48)、矢吹奈子(同)、本田仁美(AKB48)の3人がそうだ。日本のトップグループのメンバーが、いわば“期限付きレンタル移籍”のかたちでK-POPグループに加わったのは、極めて異例のことだ。 さまざまプロダクションから集まった12人は、今後それぞれの会社に戻って新たな活動を始めると見られる。48グループの3人もいったん帰国した。
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