タグ

2022年6月17日のブックマーク (3件)

  • 「論文入門」というより「学問全般への入門」・小熊英二『基礎からわかる論文の書き方』 - そういちコラム

    このあいだ小熊英二『基礎からわかる論文の書き方』(講談社現代新書、2022年)を読みました。 書の話をする前に、著者の小熊英二さん(1962~)について。それが書を語るうえで大事なのです。ご存じの方も再確認ということで。 *** 小熊さんは著名な社会学者で慶応義塾大学教授。東京大学の農学部を卒業後、岩波書店に数年勤務しましたが、東大の社会科学系の大学院に入りなおして博士号を取得。 大学院在学中に、修士論文を書籍化した『単一民族神話の起源』(1995年)が出版され、評判となる。 その後は博士論文にもとづく『〈日人〉の境界』(1998年)や、『〈民主〉と〈愛国〉』(2002年)、『1968(上・下)』(2009年)などを著す。これらの代表作はいずれも、近現代の日の社会・思想を扱った学術的な大著です。このほかにも、話題になったいくつもの著作がある。 それらの仕事は高い評価を得ていますが、

    「論文入門」というより「学問全般への入門」・小熊英二『基礎からわかる論文の書き方』 - そういちコラム
    daysleeeper
    daysleeeper 2022/06/17
    「主題と対象」の話は井上ひさしの有名な作文の秘訣「自分にしか書けないことを、だれにでもわかる文章で書く」と言ってる本質はおんなじだなと思うた。
  • マッチングアプリをカジュアルに使う若年層が増えている気がする

    かくいう俺自身、マッチングアプリで婚約者さんゲットした側なので(三十代後半だから俺自身はもうおっさんだけど)、咎めるとか嘆くとかではなくて、そういう時代なんだなってしみじみと感じている。ちなみに、時々関西弁が混じっているけど、故郷が関西の某地方都市……ていうか京都なので、まあその辺踏まえて読んでくれればと思う。 たとえば、先日に二人で夕を一緒していたら背後の二十代と思しき女子4名のグループが何やら話していて、その中で「最近マッチングアプリ使って何人か会ってるんやけど、あんまり合わんのよね。一人とは付き合ってみたけど、なんか違う気がしたし」なんて言っている大人しそうな子が居た。ちなみに、女子グループとかカップルが安上がりなデートに使う、3000円でチーズフォンデュべ放題という感じのお店。しかも、話を切り出すにあたって、別に声を潜めるでもなく堂々としてるし、周りも「ふーん」って感じで聞いて

    マッチングアプリをカジュアルに使う若年層が増えている気がする
    daysleeeper
    daysleeeper 2022/06/17
    サービスの呼び名が「出会い系」→「マッチングアプリ」になったとき、やってることは同じなのに概念自体が変わった。「マッチングアプリ」という言葉の発明。単に海外からTinderが上陸しただけという見方もあるけど。
  • 死なないために - 宮田昇始のブログ

    Capital was free. Now it’s expensive. タダだった資は今や高価に 資がタダの時代はより多くの資を消費する会社がベストだった 資が高価になった今はこれらの会社はワーストな会社になった 1ドル1ドルが以前よりもより大切になった時、優先順位をどうかえていくのか スタートアップに冬の時代が来た 米国を代表する投資家で SmartHR の株主でもあるセコイア・キャピタルが「Adapting to Endure(耐えるための適応力)」というプレゼンテーションを共有してくれました。最初は投資先限定で非公開だったらしいのですが、メディアに Full Version が漏れたため結局公開することにしたらしいです(笑) コンテキストを説明すると、今は世界的にスタートアップの資金調達環境が「冬の時代」に突入しており、多くのスタートアップが資金調達が進まずコスト削減をし

    死なないために - 宮田昇始のブログ
    daysleeeper
    daysleeeper 2022/06/17
    雨の日に15台追い抜くメンタリティのセナはのちのち壁に激突して死んでしまったんだけど、なんでそのたとえ?(揚げ足取り)