第二次世界大戦の最中、1944年頃に21歳の兵士によって描かれたスケッチが米国議会図書館に寄贈され、179点のスケッチがデジタルアーカイブとして閲覧できるようになりました。スケッチを描いていたのは、アメリカの建築家ビクター・ランディさん、現在92歳です。 ランディーさんは「戦後にヨーロッパを復興させたい」という夢を抱きながら、19歳の時に陸軍特殊トレーニングプログラムに入隊した後、1944年に連合軍によって実施されたノルマンディー上陸作戦に参加することになりました。ランディーさんにとっては思いがけない出来事でしたが、アメリカの第26歩兵師団に配属されて、船でフランスへ。多くの兵士とともにフランスに上陸するという経験を経ました。この時ランディーさんは、いつもポケットに3.5インチ程度のサイズのスケッチブックを入れ、目に留まるものをスケッチし続けていました。スケッチブックは一部紛失してしまった
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