ジャズのアドリブをしようと考えている方は多いと思います。 しかしジャズギターのアドリブは多くの難関があり諦めてしまう方、 またはインチキなアドリブになってしまっている方が多いと思っています。 実際に私はそういう人の演奏を多く聴いてきました。 本音で言うと私はそういうアドリブは聴きたくはありません。 まして下手な管楽器のアドリブほど聴きたくないものはありません。 そういう時、私はその場から離れてしまいます。 私は元々、管楽器はあまり好きではありません。 偉そうに言ってしまえば上手い管楽器は聴いていて気分がいいです。 それ以外を聴く事は非常に苦痛です。 私は音楽以外にも音に敏感です。 音楽ではなく物音ひとつでも周りの人より驚いてしまうタイプです。 そういうアドリブではなく本当のアドリブの考え方についてこれから説明します。 まずアドリブはコードと違って細かく分ける事はしないで大きくとらえます。