去る8月30日(土曜日)、ライトウェイトプログラミング言語(Lightweight programming Language)の総合カンファレンス「LL Future」が、なかのZERO(中野区もみじ山文化センター)大ホールで開催された。当日は前線の影響で時おり豪雨に見舞われる中、さまざまな言語のユーザーや開発者など千人近くが集まった。
筆者がPrototype.jsに初めて出会ったのは、2005年9月ごろだったと思います。この頃、オブジェクト指向JavaScriptはまだまだ黎明期で、オブジェクト指向の書き方もさまざまな我流が存在していたことを覚えています。 もちろん、筆者も我流のオブジェクト指向で書いていました。しかし、すべてのエンジニアが我流の書き方をしていては、JavaScriptのオブジェクト指向は普及しません。 そんな時にさまざまなブログで取り上げられ始めたのがPrototype.jsでした。Prototype.jsにはクラスを定義するという機能があり、すべてのエンジニアが同じ方法でクラスを定義できるのです。それは、大きなインパクトでした。しかし、その当時Prototype.jsにはまとまったドキュメントが無く、目利きのJavaScripterたちはこぞってソースを読んでいました。 そして、そのことが図らずとも
JavaScriptとLightBoxを組み合わせたスマートな写真の見せ方サンプル「Suckerfish HoverLightbox Redux」 2007年02月21日- Suckerfish HoverLightbox Redux - Monday By Noon When the original Suckerfish HoverLightbox was published, I was honestly surprised at the amount of attention it received. JavaScriptとLightBoxを組み合わせたスマートな写真の見せ方サンプル「Suckerfish HoverLightbox Redux」。 次のような写真の見せ方のサンプルファイル(html+JavaScript+CSS)がダウンロードできます。 ↓ マウスオーバーで画像レ
継続を使ってSjaxをAjaxに簡単に変換する方法 http://d.hatena.ne.jp/llamerada/20070220/1171984586 を見て。こんなのはどうだろう。 ユーザーからの入力や、非同期のHTTPリクエストなんかを、具体化されてないオブジェクトとして捉えて、それらを受け取った関数側が遅延オブジェクトを具体化するためのリクエストを投げて再試行する。ネストが深くならないですむ、同期処理で書く場合との変更点が少ない、あるいは完全に差異を無くすことができる。 alert(args)のコメントを外せば、引数が具体化されていく様子が分かるはず。 Function.prototype.receive_lazy = function(){ var orig = this; return function(){ var thisObj = this; var me = argu
これは便利そう。 『validate.js』ではフォームのさまざまな入力をチェックしてくれます。URLやメールアドレスなどのよくあるチェックに加え、ISBNかどうかといったマニアックなチェックもできます。 マニュアルに載っている命令をご参考までに。 hasValidChars isSimpleIP isAlphaLatin isNotEmpty isIntegerInRange isNum isEMailAddr isZipCode isDate isMD5 isURL isGuid isISBN isSSN isDecimal isplatform addRules Apply サイトでは動作チェックのデモもあります。コードも見れますよ。 ↑ こんな感じでさまざまなチェックができます。 詳細&ダウンロードはこちらからどうぞ。 » Mutationevent :: Validate.js
「JavaScriptで学ぶ・プログラマのためのラムダ計算」は、1回では述べ切らなくて、一段落付いたところで区切りました。これはかえって良かったですね、ブックマークやトラックバックでフィードバックが得られたので。 そのフィードバックなどをかんがみて、「残り=次回の話題」として予告した内容とは食い違ってしまうのだけど、今回は、文章では伝わりにくい(前回うまく伝わらなかったと思える)ラムダ計算の大事なツボを、なんとか表現してみようと思います。 [このエントリーの内容はだいぶ前にほぼ出来上がっていたのだけど、ココに書いてある事情で、“お絵描き”がなかなか出来なかったのです。] ※印刷のときはサイドバーが消えます。 内容: 知っていて損はない 計算は身体的に理解しよう ラムダ項のツリー表示:準備 ラムダ項のツリー表示:描く! β変換に対応するツリーの描き換え もっとβ変換をやってみよう 計算現象を
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Google MapsやGmailを使ったことのある方なら、最初はそのリッチなインタフェースに驚いたにちがいない。その裏で、Ajaxが活躍していることはよく知られている。こうした斬新なインタフェースを実現してくれる、クールなAjaxウィジェットを紹介しよう。 Ajax(Asynchronous JavaScript+XML)は、従来、エンジニアに敬遠されてきたJavaScriptがXMLと組み合わさることで復権した技術。ユーザーが画面を操作するバックグラウンドでサーバと非同期に通信するため、一画面ごとのリフレッシュが不要で、スムーズな操作性を実現している。ブラウザながらユーザーエクスペリエンスを大きく向上させ、Web2.0を支える技術として注目を浴びている。JavaScriptについては、以前、こちらの記事でも紹介している。 Web 2.0の流行によってユーザーエクスペリエンスが新たな脚光
方法論? ふとJavaScriptでUndoRedo機構がエレガントにつくれないかと思ってなんかごさごさやっていたんですがそれっぽいものができたのでアプローチをポスト。UndoRedo機構つくる為の方法論としていくつか考えてみました。 前やったことの逆算。次やることの計算(右に3px動かす。左に3px動かす。) DOMのプロパティtop:50pxとかleft:50pxとか保存して頑張る。(prop1 = { top: 50, left :50px}, prop2 = {top: 25, left : 25}) 現在の状態のDOMを保存(キャッシュ)しておき状態を復元する。 とまぁ。すぐ思い浮かぶのは1,2くらい(1と2のパターンはやれなくもないけど凄いめんどう。)今回は3のアプローチ。 element.cloneNode(flag) JavaScriptでアニメーションするにしろ新しくHT
きっかけはTwitter(自称X)上のあかしょう@akasyouさんのツイート。 そういえばオーディオやってる方にお聞きしたいことがあるのですが、TOTOの『Africa』アルバム版の冒頭3〜4秒目、左トラックに録音されているメンバーの笑い声って聴き取れますか? 私の環境ではイヤホン(TZ700)は普通に気が付くレベルで聴こえ、据え置き(G1302)だと音量上げても聴こえないです。 pic.twitter.com/074TjVM1nO — あかしょう (@akasyou) October 18, 2024 TOTOの「アフリカ(Africa)」という曲の冒頭3〜4秒あたりに、左トラックに誰かの"Ha ha ha"という小さな笑い声が入っているのだが(これ自体ははわりと有名な話らしい?)イヤホンで聞いたときにはちゃんと聞き取れるのに、スピーカーで聞くと音量を上げても聞き取れないらしい。え?
処理に時間がかかるけれども、一定時間は結果が変わらないような関数の結果をキャッシュしたい。 例えばgetElementsByTagName("*")なんかを頻繁に呼び出すようなコードがあったとして、結果をキャッシュしたいけれど画面描画が発生すると使えなくなってしまう。setTimeoutで0ミリ秒後にキャッシュを消す処理を入れておいて、画面描画と関係のある処理はタイマーで実行するような制約を付けてコードを書けばDOMが絡む処理の結果もキャッシュすることができる。というようなケースに使えるような気がする。 Function.prototype.timed_memoise = function(ms){ var self = this; ms = ms || 0; var memo = {}; var clear_q = false; function clear_cache(){memo={
JavaScript: クロスブラウザでブロック要素内のクリック座標を得る方法 ちょっとやることがあって調べてみたら案外情報が見つからず、実現するのに時間がかかったのでメモしておきます。 <script type="text/javascript"> <!-- function clickhandler(event) { if (!event) { event = window.event; } var hx, hy; if (document.all) { // for IE hx = event.offsetX; hy = event.offsetY; } else { hx = event.layerX; hy = event.layerY; } alert("x:"+hx+",y:"+hy); // return [hx,hy]; } //--> </script> <div on
プレゼンテーションに使用するスライド資料といったら、パワーポイントのようなソフトウェアで作るのが一般的ですが、最近は、ブラウザ上で動作するスライドショーを使用し... プレゼンテーションに使用するスライド資料といったら、パワーポイントのようなソフトウェアで作るのが一般的ですが、最近は、ブラウザ上で動作するスライドショーを使用している方をセミナーなどで頻繁に見かけるようになりました。 このブラウザ上で動作するスライドは、(X)HTML + CSS + JavaScript で実現できます。スライド制作用 JavaScript ライブラリとしては、W3C で公開されている 「HTML Slidy」 が使いやすく有名ですが、個人的にもこの 「HTML Slidy」 を利用したスライドをどこかで使ってみようと思っていたところでしたので、いい機会ということで、テンプレートを作って公開してみることにし
超クールな画像スライドショーを実現するためのJavaScriptライブラリ「F... 次の記事 ≫:フリーのPHPフォトギャラリースクリプト「phpGraphy」 solutoire.com | Plotr So I took some parts of PlotKit and wrote some parts myself. The result is a lightweight charting framework (12kb!) named Plotr. prototype.jsを使ったJavaScriptでグラフ描画ライブラリ「Plotr」。 次のようなグラフをJavaScript+CSSで描画することが可能。 ライブラリを使ったソースコード例は次になります。 var dataset = { 'myFirstDataset': [[0, 1], [1, 0.8], [2, 2.3]
デベロッパがFirefoxを使う理由はエクステンション! Ajax Webアプリケーションの開発者には、WebブラウザとしてFirefoxを愛用しているユーザが多い。その理由のひとつに豊富なエクステンション機能が挙げられる。Firefoxを使っているからエクステンションを使っているというよりも、エクステンションを使いたいからFirefoxを使っているという感じだ。 デベロッパに人気のあるエクステンションはいくつもあるが、代表的なところではAll-in-One GesturesやDictionarySearch、Greasemonkey、User Agent Switcher、ScrapBookなどを挙げることができる。そしてAjax Webアプリケーションの開発において必須ともいえるエクステンションに、Firebugがある。 Firebugに対する称賛の声は枚挙にいとまがない。「Fireb
Gecko に Web Applications 1.0 の getElementsByClassName メソッドが実装されました (Bug 357450)。Firefox 3 から使用可能になります。document.getElementsByClassName で文書全体から、または element.getElementsByClassName である要素の子孫要素から、特定のクラス名を含む要素を探し出すことができます。 引数は空白文字区切りでクラス名のリストを表す文字列。複数のクラス名が指定された場合はそれらすべてを持つ要素のリストが返ります。現時点の Web Applications 1.0 仕様では、複数のクラス名を収めた配列も引数として使えることになっていますが、それは実装されていません (一口に「配列」といってもプログラミング言語ごとに実際のデータ構造が異なるから?)。 な
JavaScript でソートアルゴリズムを可視化 JavaScript でソートアルゴリズムを可視化するプログラムを書いてみました。元ネタは Jon Bentley による ソートアルゴリズムを可視化する Java アプレットです。 アルゴリズム 要素数 動作確認は Firefox 2, IE 7, Opera 9 で行いました。要素数は最大で200まで選べますが、かなり重くなるので遅いマシンで実行すると危険です。 English version is also available. ソースコード: sort-animation.js 解説 X軸が配列の添え字、Y軸が配列の要素の値を示しています。最初に要素がランダムに並んでいる配列 (値に重複なし) を作って、それを各種のソートアルゴリズムでソートする様子をアニメーションで表示します。 ただし、要素のあらゆる変更に対して毎回表示を更新し
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