2011年1月14日のブックマーク (2件)

  • 就寝前の室内照明はメラトニンを減少させ、血圧・体温・糖代謝に悪影響を与える | 内科開業医のお勉強日記

    就寝前の室内灯は、メラトニン分泌を抑え、melatoni onsetの遅延をもたらし、メラトニン分泌を約90%短縮する Exposure to Room Light before Bedtime Suppresses Melatonin Onset and Shortens Melatonin Duration in Humans The Journal of Clinical Endocrinology & Metabolism , doi:10.1210/jc.2010-2098 就寝前の電気照明は、強くメラトニンを抑え、心理的プロセスを介し、睡眠、体温調整、血圧、糖代謝にまで影響を与える。 18-30歳の116名のボランティアにて静脈内留置カテーテルで採血し、5連続日、30-60分ごとにメラトニン測定。室内照明90分間で、dim lightに比べ50%ほどメラトニン分泌が低下した。

    就寝前の室内照明はメラトニンを減少させ、血圧・体温・糖代謝に悪影響を与える | 内科開業医のお勉強日記
    dbth
    dbth 2011/01/14
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    ##スタチン使用中でもHDL-C低値なら心血管イベントに注意 スタチンはLDLコレステロール(LDL-C)値を下げ、心筋梗塞リスクを低下させるが、スタチンを使用している患者にも心血管イベントは発生する。 米Tufts大学のHaseeb Jafri氏らは、大規模な無作為化試験を対象にメタ分析を行い、スタチン使用はHDLコレステロール(HDL-C)値と心血管イベントリスクの関係には影響を与えないこと、スタチン使用中であってもHDL-C低値の患者の心血管イベント発生率はスタチン非使用者と同様であることを明らかにした。 論文は、Ann Intern Med誌2010年12月20日号に掲載された。 現行の心血管リスク低減のためのガイドラインは、LDL-C値を下げることを主な目的としている。 だが、HDL-C低値もまた心筋梗塞リスクの上昇に関係する。 しかし、HDL-C値と心血管リスクの関係を調べた研

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    dbth 2011/01/14