ポップかつ破壊的な楽曲を生み出すgroup_inouと、その独創性から「イリュージョン漫才」と称されるランジャタイ。音楽とお笑い、全く異なる領域でひときわ異彩を放つ2組の対談が実現。出会いについてから、ネタ・楽曲の制作やライブで生まれるグルーヴ、共通の影響源に至るまで語り尽くしてもらった。 imai 初めて2人を生で見たのは、2016年の『倉本美津留の太鼓判』ライブで。笑い飯やナイツみたいなガチガチの強い人たちに囲まれて急に知らない人たちが出てきたから、どんなコンビなんだろう?と思ってたんだけど、人生で見たことないぐらいウケてて、本当に腹ちぎれるぐらい笑ったんだよね。劇場で爆発してたのが衝撃的だったし、一発でファンになっちゃった。それから何年も後に、国ちゃんが急にDMをくれて。イノウの曲のスクリーンショットと一緒に「好きです」って送ってくれた。 国崎和也 友達から『HEART』を教えてもら
![音楽も笑いも、グルーヴが必要だ。ランジャタイとgroup_inou、アバンギャルドに突き進む2組の初対談 | ブルータス| BRUTUS.jp](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ae102ea0b3c6c5798cbaf1997c19d968571b13b6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fmedia.brutus.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F06%2FOG-26.jpg)