ブックマーク / brutus.jp (2)

  • 町田康『家事にかまけて』第1回:家事ロードー、家事ロードー、家事ロードー | ブルータス| BRUTUS.jp

    仕事というのは辛いものである。なぜ辛いかというと、そこに責任と義務が生じるからである。それと引き換えに銭を貰う。それが仕事である。 そしてまた仕事には別の辛さもある。それは、己の無能を直視しなければならない辛さ、である。自分は多少はマシな人間だと思いたい。いや、音を言えば優れた人間だと思いたい。というかそれくらいの自惚れがないと競争社会で生き抜くことはできない。 だが仕事をすると、否が応でも己の無能がそこに立ち上がってくる。殊に俺なんかの場合はそれが顕著だ。俺は物書きで、ひとりで仕事をしているから、それを上司や同僚のせいにすることができない。会社の組織構造や社会情勢のせいにできない。 日が締切だというのに何のアイデアも浮かばないのは。アホみたいなダサい文章しか書けないのは。一から十まで自分のせいだ、というあからさまな証拠が目の前のディスプレイに無慈悲に表れる。それはとても辛いことだ。そ

    町田康『家事にかまけて』第1回:家事ロードー、家事ロードー、家事ロードー | ブルータス| BRUTUS.jp
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    dcprg 2024/08/22
  • 音楽も笑いも、グルーヴが必要だ。ランジャタイとgroup_inou、アバンギャルドに突き進む2組の初対談 | ブルータス| BRUTUS.jp

    ポップかつ破壊的な楽曲を生み出すgroup_inouと、その独創性から「イリュージョン漫才」と称されるランジャタイ。音楽とお笑い、全く異なる領域でひときわ異彩を放つ2組の対談が実現。出会いについてから、ネタ・楽曲の制作やライブで生まれるグルーヴ、共通の影響源に至るまで語り尽くしてもらった。 imai 初めて2人を生で見たのは、2016年の『倉美津留の太鼓判』ライブで。笑い飯やナイツみたいなガチガチの強い人たちに囲まれて急に知らない人たちが出てきたから、どんなコンビなんだろう?と思ってたんだけど、人生で見たことないぐらいウケてて、当に腹ちぎれるぐらい笑ったんだよね。劇場で爆発してたのが衝撃的だったし、一発でファンになっちゃった。それから何年も後に、国ちゃんが急にDMをくれて。イノウの曲のスクリーンショットと一緒に「好きです」って送ってくれた。 国崎和也 友達から『HEART』を教えてもら

    音楽も笑いも、グルーヴが必要だ。ランジャタイとgroup_inou、アバンギャルドに突き進む2組の初対談 | ブルータス| BRUTUS.jp
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    dcprg 2024/07/13
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