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ブックマーク / realsound.jp (56)

  • NGT48 荻野由佳に恋をした 山戸結希監督MVで描かれたアイドルの“希望”としての姿

    NGT48「世界はどこまで青空なのか?」ーーこの山戸結希監督のMVを見た日から、私は荻野由佳さん(以下おぎゆか)に恋しています。 「地域密着・地元貢献」を謳うグループが、突然「山と田んぼに囲まれて、私たちどこにも行けないんだよ」と語り出します。「見なよこの曇り空。日海側から見る空っていつもこの色なんだよね。私たちは当の空の色も知らないの」という中井りかさん(日一曇天の多い富山県出身)。「当の空の色も知らないの」と言われたおぎゆかは、当の青空を探して空を見上げます。彼女の白い右頬にある沢山のホクロは、夜空に瞬く星座のよう。日海側の暗く重い曇り空の下、青空は見えなくても、新潟にはおぎゆかのホクロの星座が輝く空があります。 NGT48ではグループロゴから衣装まで至るところで白と鮮やかな赤の組み合わせが使われますが、それは朱鷺の色であり、雪景色と少女たちの情熱でもあります。赤いリボンで

    NGT48 荻野由佳に恋をした 山戸結希監督MVで描かれたアイドルの“希望”としての姿
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    dd110kin 2017/12/26
  • 乃木坂46『アンダーライブ九州シリーズ』に見た、メンバーの成長とその立場をめぐる課題

    伊藤かりん(右) あるいは、かねてよりMCで俯瞰した視野を発揮してきた伊藤かりんは今回、一人でまとまった時間を与えられての語りで、アンダーメンバーの葛藤や見据えるものを説明してみせる。現在アンダーが置かれている状況に対して、メンバーたちが「感情」を表現する今回の九州シリーズにあって、セットリスト全体の流れを整える重要な役どころをまっとうしている。彼女の優れた説得力も、一朝一夕に獲得されたものではない。アンダーだけでのライブを重ねてゆくなかで、彼女たちはそれぞれに、ライブトータルの水準をさまざまな面で底上げしてきている。 その伊藤かりんが17日公演のMCで語ったのは、九州シリーズの参加メンバーが、昨春のアンダーライブ東北シリーズ当時のメンバーから新内眞衣が抜けた顔ぶれであることだった。それは、アンダーメンバーの固定化を意味する。メンバーが着実に成熟を見せているだけに、メンバーの固定化、そして

    乃木坂46『アンダーライブ九州シリーズ』に見た、メンバーの成長とその立場をめぐる課題
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    dd110kin 2017/11/02
  • アイドルの声優活動なぜ増加? 2つのシーンに起こった変化を読む

    増加するアイドルから声優への転身 10月1日、Dorothy Little Happyの髙橋麻里が、声優活動を開始することを発表した。彼女は同日付けで声優プロダクションのオブジェクトに声優として所属。今後はDorothy Little Happyと声優の両活動を並行して行っていくという。かねてよりアニメ好きであることを公言していた髙橋。2015年にはGEMやX21のメンバーらも参加したドリーム・ユニット、マジカル☆どりーみんの一員としてTVアニメ『ジュエルペット マジカルチェンジ』のオープニングテーマ「マジカル☆チェンジ」を歌ったことはあるが、声優としてはこれが最初の一歩となる。今後の活躍が期待されるところだが、実は近年、彼女のようにアイドルと声優を兼業したり、あるいはアイドルから声優に転身する例が増えているのだ。 乃木坂46『いつかできるから今日できる』(初回仕様限定盤Type-C) 現

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    dd110kin 2017/10/10
  • アイドルに国境はないーーアジアに広がるAKBグループの海外展開を考察

    2017年9月1日、台北でTPE48オーディションの募集開始発表イベントが開催され、AKB48 チームKの阿部マリアがTPE48に移籍することが明らかになった。阿部は猛勉強してきた中国語で、「プレゼントは、私自身です! 私、阿部マリアは、AKB48からTPE48に移籍致します!」と移籍を発表。TPE48は2018年夏ごろに活動開始を予定している。 ■台湾でも大人気のAKB48グループ (C)TPE48 親日国の台湾でもAKB48グループは大人気だ。台湾でライブやイベントなどが過去に何回も実施されており、現地のファンはいつも日のメンバーの訪問を歓迎している。また日で行われる握手会やイベント、劇場公演にも台湾から多くのファンが駆けつけている。 TPE48への移籍を強く希望した阿部も、移籍を決めた理由として「台湾での仕事を通じ、空港で盛大にお出迎えしてくれる熱狂的なところもあり、握手会では優

    アイドルに国境はないーーアジアに広がるAKBグループの海外展開を考察
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    dd110kin 2017/09/15
  • アイドルの「現場重視」と「メジャー回帰」のバランスに新潮流? NGT48の挑戦を読む

    香月孝史『アイドル論考・整理整頓』 第十九回:アイドルシーンの「現場」と「クリエイティブ」 2017.05.16 15:00 昨年頃から、女性アイドルシーンの傾向について語られる際、ファンの行動に関して「メジャー回帰」というフレーズが時折聞かれた。字義通りに受けとるならば、ライブアイドルや地方アイドルと称される規模のアイドルのファンである層が、より全国区のメジャーなグループへの関心を強くする、あるいは主な消費の場をメジャーグループへ移すことを意味する言葉である。もっとも、そうした語りで想定されている「メジャー」とは多くの場合、乃木坂46・欅坂46の「坂道シリーズ」を指していたし、またファンの消費行動が「回帰」に合致するかどうかも判然とはしないため、「メジャー回帰」という枠組みを素直に採用することは難しい。そもそも、このジャンルが包摂する範囲が広がっている現在、女性アイドルシーン全体を貫くよ

    アイドルの「現場重視」と「メジャー回帰」のバランスに新潮流? NGT48の挑戦を読む
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    dd110kin 2017/05/16
  • ジャニヲタ2万人参加『ジャニーズ楽曲大賞』上位曲を解説 あの曲が人気高い理由とは?

    2016年に発表されたジャニーズ事務所所属アーティストの楽曲を対象とした、WEB上のアワード企画「ジャニーズ楽曲大賞2016」(http://j-m-a.info/award2016/)の投票結果が1月23日に開示された。「ジャニーズ楽曲大賞」とは、一般の主催者が「ハロプロ楽曲大賞」へのオマージュとして2006年にスタートさせた企画。非公式ながらネットを活用するジャニヲタを中心に年々投票規模が拡大し、11回目の開催となる今年は史上最多の20431人が参加した。なお、このアワードは順位を決めることが目的ではなく、ジャニーズの楽曲を通して各々がその年を振り返ってみようという趣向の企画だと主催者は説明している。稿でも投票結果をもとに、人気の高かった2016年のジャニーズ楽曲を掘り下げていこう。 アワードの目玉である「楽曲部門」の上位5曲について見ていくと、5位を獲得したのはHey! Say!

    ジャニヲタ2万人参加『ジャニーズ楽曲大賞』上位曲を解説 あの曲が人気高い理由とは?
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    dd110kin 2017/02/17
  • 濱野智史 × 渡辺淳之介が語る、アイドルとプロデューサーの関係性 濱野「なにかあったときは赦すべきでした」

    『劇場版 BiS 誕生の詩』『WHO KiLLED IDOL? SiS消滅の詩』公開に寄せて 2017.02.09 06:00 ドキュメンタリー映画『劇場版BiS誕生の詩』と『WHO KiLLED IDOL ? -SiS消滅の詩-』が、現在公開されている。『劇場版BiS誕生の詩』は、2016年9月に3泊4日で行われた新生BiSのメンバーオーディション合宿を、カンパニー松尾監督らがカメラを片手に密着したドキュメンタリー。一方の『WHO KiLLED IDOL ? -SiS消滅の詩-』は、オーディション落選者で公式ライバルSiSを結成することが発表されるも、スタッフの「重大な背任行為」を理由に、初ライブ直後に活動休止になるまでの真相を収めている。 アイドルシーンの裏側、とりわけスタッフの過失に生々しく迫った作を、誰よりも苦々しい思いで観たのは、濱野智史その人ではないだろうか。アイドル評論家と

    濱野智史 × 渡辺淳之介が語る、アイドルとプロデューサーの関係性 濱野「なにかあったときは赦すべきでした」
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    dd110kin 2017/02/09
  • 乃木坂46、17th選抜は“グループの再定義”? 新体制に込められたメッセージを読む

    乃木坂46が1月29日放送の『乃木坂工事中』(テレビ東京系)で、17thシングルの選抜メンバーを発表した。 今回は16thシングル『サヨナラの意味』の19人選抜から2人が増加し、21人選抜に変更。13thシングル表題曲「今、話したい誰かがいる」以来となるWセンター制で、同作と同じく西野七瀬と白石麻衣がセンターへと抜擢された。ほかにも、秋元真夏が初めて1列目の位置に移動し、寺田蘭世が初選抜入り、中田花奈・樋口日奈・斉藤優里が久しぶりの選抜復帰を果たした。 2017年最初のシングルでWセンター制を打ち出したこと、過去最多となった選抜メンバーの人数は、どのような意味を持つのだろうか。リアルサウンドで乃木坂46系の記事を多数執筆し、『「アイドル」の読み方: 混乱する「語り」を問う(青弓社ライブラリー)』の著者でもある香月孝史氏はまず、今作の位置付けについてこう定義する。 「乃木坂46が2016年に

    乃木坂46、17th選抜は“グループの再定義”? 新体制に込められたメッセージを読む
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    dd110kin 2017/01/31
  • AKB48ドキュメンタリー、監督に石原真氏起用の理由は? SKE版での実績から考える

    AKB48が、7月8日にドキュメンタリー映画シリーズ『DOCUMENTARY of AKB48』の最新作を公開する。 同作の監督は、『紅白歌合戦』『MUSIC JAPAN』でプロデューサーを務め、『AKB48 SHOW!』を立ち上げたほか、SKE48のドキュメンタリー映画アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48』の監督を務めた、NHKエンタープライズの石原真氏に決定。すでに公開されている特報映像では、彼が撮影した前田敦子の卒業公演におけるラストシーンや、平嶋夏海が最後に参加した握手会の舞台裏で、号泣する戸賀崎支配人を撮った映像、指原莉乃が『オールナイトニッポン』にて、総合プロデューサーの秋元康氏よりHKT48への移籍を発表された場面などを紹介している。 これまで『DOCUMENTARY of AKB48』シリーズは、1作目の『DOCUMENTARY of AKB48 to

    AKB48ドキュメンタリー、監督に石原真氏起用の理由は? SKE版での実績から考える
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    dd110kin 2016/05/10
    この見方は同意。逆にセンセーショナルなものにはならないよな、きっと / AKB48ドキュメンタリー、監督に石原真氏起用の理由は? SKE版での実績から考える(1/2) - Real Sound|リアルサウンド
  • AKB、SKE、NMB、HKT、乃木坂……ドキュメンタリー映画が迫った各グループの「奥行き」

    この一年ほどの間に、AKB48系の各グループのドキュメンタリー映画が相次いで公開されてきた。被写体となったのはSKE48、NMB48、HKT48といったAKB48の姉妹グループ、そしてAKB48の公式ライバル乃木坂46の4グループである。発足から間もないNGT48と欅坂46を除けば、国内のAKB48派生グループすべてがドキュメンタリー作品を持ったことになる。もっとも、AKB48のドキュメンタリー映画だけでも過去に4作を重ねている。第1作目を監督した寒竹ゆり、そして2作目以降、回を追うたびにフォーカスするポイントや遠近感を少しずつ変えつつAKB48のトレードマークの一面を作ってきた高橋栄樹によって、AKB48系の組織の諸側面は多角的に捉えられてきた。そこに加えて、この一年でさらに4作品が積み重ねられたことになる。作品数だけを見れば、いかにも48系ドキュメンタリーは飽和しているようだ。けれども

    AKB、SKE、NMB、HKT、乃木坂……ドキュメンタリー映画が迫った各グループの「奥行き」
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    dd110kin 2016/02/29
    AKB、SKE、NMB、HKT、乃木坂……ドキュメンタリー映画が迫った各グループの「奥行き」(1/2) - Real Sound|リアルサウンド
  • 欅坂46、初のメンバーインタビュー 上村莉菜・鈴本美愉・平手友梨奈が語る“これまでとこれから”

    2015年8月21日、乃木坂46結成から4年後の同じ日、同じ場所で結成されたアイドルグループ・欅坂46。乃木坂46に続く「坂道シリーズ」第2弾として誕生した彼女たちだが、今のところ乃木坂46にとって妹分になるのか、それともライバルグループになるのかはまだ明言されていない。そんな中、10月からはレギュラー冠番組『欅って、書けない?』(テレビ東京系・関東ローカル)がスタートし、11月にはファンへのお披露目イベントとなるお見立て会を実施。12月16日にはフジテレビ系『2015 FNS歌謡祭 THE LIVE』で乃木坂46のみならずAKB48グループ、モーニング娘。や℃-uteなどのハロー!プロジェクト所属グループ、ももいろクローバーZや私立恵比寿中学など、スターダストプロモーション所属の先輩アイドルたちと同じ舞台に立ち、初パフォーマンスを披露したばかりだ。 結成から4カ月が経った今、彼女たちは何

    欅坂46、初のメンバーインタビュー 上村莉菜・鈴本美愉・平手友梨奈が語る“これまでとこれから”
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    dd110kin 2016/01/04
    欅坂46、初のメンバーインタビュー 上村莉菜・鈴本美愉・平手友梨奈が語る“これまでとこれから”(1/4) - Real Sound|リアルサウンド
  • 乃木坂46が舞台『すべての犬は天国へ行く』で手にした、グループとしての強靭な武器

    演劇に対峙するグループとしての乃木坂46についてあらためてまとめるならば、その始まりは2012~2014年まで合計3度上演されてきた演劇公演『16人のプリンシパル』に見出せるだろう。『16人のプリンシパル』は公演の第一幕を公開オーディションにあて、それを受けての観客による投票で第二幕の演劇のキャスティングを決めるという、独特の形式をとった。日々の上演の動向をファンの「民意」にゆだねる企画性を持ちつつ、キャスト選出の当落線上にいる彼女たちをドキュメンタリー的に見守るこの公演は、乃木坂46のトレードマーク的なイベントになってきた。しかしまた、これを「演劇」の公演としてみるとき、そこには常に限界が伴ってもいた。形式上の「編」である第二幕の演劇のキャストが公演時間の直前に決定されるという性格上、メンバーはすべての登場人物の台詞と段取りを覚える必要がある。専業の俳優であればいざ知らず、まだ俳優とし

    乃木坂46が舞台『すべての犬は天国へ行く』で手にした、グループとしての強靭な武器
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    dd110kin 2015/10/14
  • NMB48の13thシングルに見る、“選抜”の意味合いの変化 梅田彩佳の選出にも注目

    NMB48が10月7日に発売する13thシングル『Must be now』は選抜メンバー9人という異例の少数編成だが、これはNMB48のみならず48グループ全体のシングル選抜にとって新しい意義を切り開くものになった。AKB48グループのシングル表題曲の選抜は、その時々の新進メンバーを抜擢したり、センターやフロントのポジションを推移させることで、世代の継承やグループとしての現在地を見せるものになっている。とはいえ、それらは基的にグループの主力になってきたメンバーが毎回選抜されたうえで、プラスアルファとして行なわれる手続きであるため、トータルでは常に相当数の人数が選ばれる。NMB48でいえば、表題曲の選抜は16人を基準に行なわれてきたし、最近はそれがさらに増員されて20人を超の編成になることも多い。選抜メンバーの顔ぶれで「グループ全体の現在地」を示すためには、それだけの人数を選ぶことは必然で

    NMB48の13thシングルに見る、“選抜”の意味合いの変化 梅田彩佳の選出にも注目
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    dd110kin 2015/09/21
  • アイドルは今「完全なプライベート」を持てるか? SNS以降のパーソナリティを考察

    7月23日にTBS系で放送された「AKB裏ストーリー」がフィーチャーしたのは、キャプテンとしてNGT48への移籍が決まっている北原里英だった。すでに何年も前から、AKB48にとってこのようなドキュメンタリーは、ごくスタンダードなコンテンツになっているが、このドキュメンタリーの中で北原は、そうしたコンテンツのあり方自体に距離をとるような発言をしている。 「私、考え方古いかもしれないんですけど、芸能人って全部見せる職業じゃないって思っていて。明るい一面だけを見せるものだと思って。背景とかを見せるのは恥ずかしかったんですよね。だからAKBのやり方と自分の考え方に結構差があって、自分の考えは古いんだなって思いますけど。」 AKB48が便宜上の「表舞台」以外を積極的に開示することで集団のダイナミズムそのものを売りにしてきたことはよく知られるところだし、そのダイナミズムの鮮やかさや時折見える過剰なほど

    アイドルは今「完全なプライベート」を持てるか? SNS以降のパーソナリティを考察
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    dd110kin 2015/08/18
    「裏側を見せる」ってよりは「オフにオンが侵食する」なのかもなー / アイドルは今「完全なプライベート」を持てるか? SNS以降のパーソナリティを考察 - Real Sound|リアルサウンド
  • 乃木坂46・生駒里奈がめざす“シーズン3”の自分とは?「新しい『強くて怖いもの』に出会わなきゃ」

    7月22日に発売された乃木坂46の12thシングル『太陽ノック』で約2年ぶりにセンターに返り咲いた生駒里奈。その2年の間に、生駒はAKB48との活動兼任などたくさんのことを経験した。そんなたくましく成長した彼女は今、何を考えセンターと向き合うのか。そして常にいろんな“壁”を乗り越えようともがいてきた彼女は、これからどんな“壁”と対峙するのか。新作の聴きどころ含め、じっくり語ってくれた。 「2年しか経ってないのに、あの頃と景色が全然違う」 ──約2年ぶりのセンター復帰、おめでとうございます。正直、想像していたよりも早いセンター復帰だったので驚きました。 生駒里奈(以下、生駒):ですよね(笑)。私もAKB48さんとの活動兼任が終わってすぐ(のセンター抜擢)はないと思っていたんです。『乃木坂工事中』で放送された選抜発表のときはあまりに突然で「へっ? あ、自分か!」みたいな顔になっちゃって(笑)。

    乃木坂46・生駒里奈がめざす“シーズン3”の自分とは?「新しい『強くて怖いもの』に出会わなきゃ」
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    dd110kin 2015/07/29
    乃木坂46・生駒里奈がめざす“シーズン3”の自分とは?「新しい『強くて怖いもの』に出会わなきゃ」 - Real Sound|リアルサウンド
  • アイドルと性をめぐる3つの論点とは? 香月孝史がタブーに切り込む

    前回の記事【アイドルの「恋愛禁止」は守り続けるべきものなのか?】で、女性アイドルシーンが抱える「恋愛禁止」という風潮が守られ続けることへの疑念を示した。懸念したのは、あくまで「風潮」だったものが次第にルールとして当たり前に内面化されていくことで、社会一般の倫理観とのズレが進行してしまうことだった。実際、その社会とのズレの臨界点を超えたものとして、前回触れた峯岸みなみの「事件」などはあったように思う。当時、その「事件」直後の反応として印象的だったのは、AKB48ないしは女性アイドルというジャンルを、きわめて反社会的な性格の組織や分野として語る言説だった。あらためて振り返ればそれらの言説の中には、「事件」の衝撃的なビジュアルから導き出されたごく表面的な連想による語り口のものもあった。また、前回書いたように「恋愛禁止」の内実も、単に明確なルールであるという前提で語れるほど単純なものではない。当時

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    dd110kin 2015/07/27
  • 乃木坂46映画公開記念:運営・今野義雄氏と学生有志が激論 鳥居坂46についての言及も

    『悲しみの忘れ方 Documentary of 乃木坂46』の公開を記念して、『有名大学乃木坂46同好会×乃木坂46運営委員会委員長 今野義雄 討論会』が7月3日にアキバシアターで行われ、乃木坂46同好会の学生8名が、公開に先駆けて同作を鑑賞、今野氏に感想とそれぞれの見解をぶつけた。当日は、『月刊MdN』の編集長・信光理氏をMCに迎え、活発な議論が行われた。 今回の記事では、同好会メンバーが映画を観た感想から、実際に思いついた小論文のテーマ、それに対する今野氏の反応をレポート形式で紹介するほか、同氏と信氏によるメンバーのパーソナリティについての言及を掲載。さらに今野氏が初めて鳥居坂46に言及した同好会メンバーとのやり取りについても、詳細をお伝えする。 同好会メンバーによる映画の感想・小論文レポート 冒頭、今野氏は今回のイベント開催意図について「私たちが乃木坂46を運営していて常に考えて

    乃木坂46映画公開記念:運営・今野義雄氏と学生有志が激論 鳥居坂46についての言及も
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    dd110kin 2015/07/16
    乃木坂46映画公開記念:運営・今野義雄氏と学生有志が激論 鳥居坂46についての言及も(1/2) - Real Sound|リアルサウンド
  • AKB48の新曲「ハロウィン・ナイト」は「恋チュン」を超えるか? 指原莉乃センター2曲のサウンドを比較

    AKB48の新曲「ハロウィン・ナイト」は「恋チュン」を超えるか? 指原莉乃センター2曲のサウンドを比較 AKB48が8月26日に41thシングル『ハロウィン・ナイト』をリリースする。 同作の表題曲では、6月6日に開催された『AKB48 41stシングル選抜総選挙』で、再び1位に返り咲いた指原莉乃(HKT48)がセンターを務めている。振り付けも以前に指原がセンターを務め、大ヒット曲となった「恋するフォーチュンクッキー」と同じパパイヤ鈴木氏を起用していることから、同曲を強く意識していることが伺える。 「ハロウィン・ナイト」自体は、7月4日に放送された『THE MUSIC DAY 音楽は太陽だ。』(日テレビ系)で初披露されたが、曲調に「恋するフォーチュンクッキー」のような明るさはなく、ダークなディスコ歌謡風に仕上がっている。「恋するフォーチュンクッキー」を強く意識していたリスナーからは賛否両論

    AKB48の新曲「ハロウィン・ナイト」は「恋チュン」を超えるか? 指原莉乃センター2曲のサウンドを比較
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    dd110kin 2015/07/14
    なるほど >「田原俊彦や近藤真彦などの楽曲を思わせる、日本の80年代ディスコ歌謡を踏襲した一曲」 / AKB48の新曲「ハロウィン・ナイト」は「恋チュン」を超えるか? 指原莉乃センター2曲のサウンドを比較 - リアルサウ
  • 乃木坂46のドキュメンタリーが描く「アイドルであること」の意味 AKB48版との比較を通して読み解く

    アイドルのドキュメンタリー」は、過酷さや苦悩を映し出す。今日、そんなイメージが強調されがちなのは、いうまでもなくAKB48のドキュメンタリー映画群の影響によるところが大きい。高橋栄樹監督による一連の作品は、AKB48が抱える過剰な負荷や不条理に肉薄したことでファンの外にまで届く話題性を獲得し、さまざまに議論の種にもなってきた。 けれども、実のところAKB48が提供するドキュメンタリー映画が、はじめからそのようなルックを持っていたわけではない。高橋栄樹体制になる以前、2011年1月公開のAKB48ドキュメンタリー映画第1作『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?』(監督:寒竹ゆり)についていえば、AKB48の「過酷」イメージをさほど担うものではなかった。その映像には今日AKBのドキュメンタリーと聞いてイメー

    乃木坂46のドキュメンタリーが描く「アイドルであること」の意味 AKB48版との比較を通して読み解く
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    dd110kin 2015/07/11
    乃木坂46のドキュメンタリーが描く「アイドルであること」の意味 AKB48版との比較を通して読み解く(1/2) - Real Sound|リアルサウンド
  • アイドルの「恋愛禁止」は守り続けるべきものなのか?  香月孝史が歴史的経緯を踏まえて提言

    秋元康は、6月13日のTBSラジオ『ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル』に生出演した際、アイドルグループの運営、管理について次のような話をしている。 面白がってこれはこうしよう、あれをこうしようってやる時代は終わりましたよね。いままではマイナスなことや出来事を、ある種の地下アイドルの延長線上として、シャレでやってたところがあるじゃないですか。でもそれがだんだんもう、何をやってもシャレにならなくなってきたところで、それで「万策尽きた」という言葉を使ったんですけども。 いくらか補足すると、「万策尽きた」という言葉は、およそ2年前の2013年2月23日に同番組に出演した秋元が、いわゆるアイドルの「恋愛禁止ルール」について語る中で漏らしたものだ。当時は、AKB48の峯岸みなみが自身の「恋愛」報道直後に自ら坊主頭にした「事件」が生じたばかりの頃だった。今回、この「万策尽きた」というフレー

    アイドルの「恋愛禁止」は守り続けるべきものなのか?  香月孝史が歴史的経緯を踏まえて提言
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    dd110kin 2015/06/23