企業がコラボレーションしたいカリスマ主婦といえば「人気料理ブロガー」がすぐに思い浮かぶが、最近注目されているのが「サロネーゼ」だ。 サロネーゼとは、自宅で趣味を生かした知識や技術を教える教室を主宰する女性たちのこと。2006年に光文社の女性誌「VERY」編集長が当時流行していた「シロガネーゼ」に似せて「サロネーゼ」と命名。同誌で特集したのがきっかけで、この言葉が広まったとされている。授業料は教える内容や地域によりさまざまだが、1回3000円~1万円程度が相場のようだ。 サロンという響きから「お金持ちの奥さんの道楽」「ハードルが高く閉鎖的」というイメージを抱く方も多いかもしれない。しかし今、サロネーゼの影響力に注目し、タイアップを希望する企業が増えている。2013年4月に開局したサロネーゼ専門のウェブサイト「サロネーゼスタイルTV(SSTV)」にはロッテ、全農など食品メーカーを中心に11社の
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