2015年春 つながる札幌の市電 ループ化に新年度20億円 「狸小路」に新停留場 (02/05 20:45) 札幌市は2014年度、路面電車(市電)のループ化工事の仕上げに入る。中央区の「西4丁目」と「すすきの」の両停留場間約400メートルを札幌駅前通に沿って結び、軌道を新設。狸小路に新たな停留場「狸小路」を設置する。年度内に工事を完了させ、開業は15年春の見通しだ。 新年度予算案にはループ化の関連工事費16億4400万円や既設線の機能性向上費2億9900万円など計20億2100万円を盛り込んだ。 ループ化工事では、既設の区間のような車道中央ではなく、両端の歩道側に寄せて敷く「サイドリザベーション方式」を採用する。 狸小路の北側のサンデパートビル前(南2西3)と南側のアルシュ前(南3西4)には、新停留場「狸小路」を置く。また、「西4丁目」停留場を改修して南側にある乗り場を廃止し、駅前通の4
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く