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2011年7月3日のブックマーク (1件)

  • 大人になってから観る『魔女の宅急便』の「ニシンのパイ」のエピソードがせつないのはどうしてだろう - じゃがめブログ

    「コクリコ坂」の宣伝のためのゴリ押しということで、読売テレビは今月をジブリ月間としたようです。 来週放送予定の作品は『魔女の宅急便』。魔女見習いの少女・キキが大人になって社会に出て行く過程を描いた作品としてお馴染み。 その『魔女の宅急便』の中でも印象が強いエピソードのひとつが「ニシンのパイ」の話*1。おばあさんが孫娘の誕生日のために「ニシンのパイ」を焼いて、それをキキが届けるのだけど、孫娘にはイマイチとウケが悪い、というエピソード。初めて観たときは「孫娘は冷たいのう、それは無いで」などと思っていたのですが、大人になってからちょっと見方が変わってきました。 冷静に考えて欲しいんですけど、中学生くらいの女の子が「ニシンとかぼちゃをパイで包み焼きにしてなんとなく魚っぽいビジュアルに仕上げた物」を貰って、どれくらい喜ぶでしょうかね? おばあさんの精一杯のハイカラだけど、子供からしたら結構、地味でし

    大人になってから観る『魔女の宅急便』の「ニシンのパイ」のエピソードがせつないのはどうしてだろう - じゃがめブログ