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2023年2月8日のブックマーク (2件)

  • 定型発達の人の見ている世界

    発達障害の診断がおりたのは40手前だった。幼稚園頃から「周りと違う」と感じていたけれども「診断がなんの足しになる」と思って受診しなかった。昭和56年生まれ。兄も発達障害の傾向あり。母、母方の祖父、大叔母も発達障害であるらしかった。もちろん未診断。 昔からゲームに興味はなく、暇つぶしにを読んだり勉強したりして過ごした。友達もいなかったし勉強しかやることがなかった。小中高、いい思い出はなかった。ネット環境が整い自由に勉強できる今の時代に生まれていたら必ず不登校になっていたと思う。一人になりたいから勉強するのであって、塾には行ったことがなかった。 北海道大学法学部に入って「ああ、自分はダメだ」と悟った。周りの人と違い過ぎた。周りの人は「恋愛も部活も遊びもそれなりに楽しんでかつ勉強もできる人たち」だと思った。私はそれら全ての時間を(他にやることがないため)勉強にあててやっと入れたにすぎない。サー

    定型発達の人の見ている世界
    dddeee
    dddeee 2023/02/08
    「私はヒトには向いていなかったと思う。」わかる。
  • 町山智浩『TAR/ター』を語る

    町山智浩さんが2023年1月31日放送のTBSラジオ『たまむすび』の中でケイト・ブランシェット主演の映画『TAR/ター』について話していました。 (町山智浩)アカデミー賞のシーズンが近づいてるんで。僕、WOWOWのアカデミー授賞式でずっと、解説をやらせてもらってるんで。アカデミー賞の話をします。 (赤江珠緒)今年は3月ですか。 (町山智浩)3月ですね。で、今回アカデミー賞に作品賞、監督賞、主演女優賞とかでノミネートされてる作品を紹介します。これがすごく言いにくいんですが。『TAR/ター』っていう映画なんですよ。 (赤江珠緒)珍しい。『TAR/ター』ですね。 (町山智浩)『TAR/ター』っていう……「これから、『TAR/ター』を見に行くよ」って言っても「なにを言ってんの?」ってなりますね。「すごい『TAR/ター』、よかったよ!」とかね。ものすごく説明が難しい、困ったタイトルの映画なんですけど

    町山智浩『TAR/ター』を語る