2017年3月20日のブックマーク (2件)

  • 核戦争を生き延びるためのガイド本、英博物館が復刻

    ロンドン(CNN) 冷戦時代に核爆弾が爆発した事態を想定して生き残る術を指南したサバイバルガイドの復刻版を、英ロンドンの帝国戦争博物館が発行した。 1980年に発行されたサバイバルガイドは、次のような1文で始まる。「この冊子をよく読んでください。あなたの生命とあなたの家族の生命がかかっているかもしれません」。復刻版は、反戦運動の100年を振り返る企画展の開始に合わせて、同博物館として初めて発行した。 「あなたの家の中で最も安全な部屋でさえ、安全性は不十分です」。冊子は冒頭でそう記し、レンガや箱、土嚢(どのう)、家具、書籍や衣類などを積み上げた屋内避難シェルターの作り方について解説している。 料や水は14日分を用意し、缶切りも忘れてはいけないとアドバイス。ポリエチレン製のバケツと間に合わせの椅子を使った簡易トイレを作り、トイレットペーパーは十分な量をストックしておくといった助言を盛り込んだ

    核戦争を生き延びるためのガイド本、英博物館が復刻
  • 青春を拗らせた人におすすめの小説 20選

    インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗合いバスで行く――。ある日そう思い立った26歳の〈私〉は、仕事をすべて投げ出して旅に出た。途中立ち寄った香港では、街の熱気に酔い痴れて、思わぬ長居をしてしまう。マカオでは「大小(タイスウ)」というサイコロ賭博に魅せられ、あわや……。一年以上に わたるユーラシア放浪が、いま始まった。いざ、遠路2万キロ彼方のロンドンへ! 「人生を変えた」みたいなタイトルの記事を読む度に絶対出てくるだろうと思って開くが出てこなくて驚く。正直、これを読んだのがお金のない中学生の時でよかった。大学生の時に読んだら、バックパッカーになって大学中退してしまったかもしれないし、社会人の時に読んだら会社を辞めてしまっていたかもしれない(結局辞めたが笑)。 「旅」や「世界」というものに対する漠然とした憧れは、確実にこのによって醸成されたと思う。全6巻で日からロンドンに行くのだ

    青春を拗らせた人におすすめの小説 20選