G大阪 大宮のラファエル獲得へ G大阪が来季の新戦力として大宮のブラジル人FWラファエル(27)の獲得に動いていることが27日、分かった。 1メートル90の長身ストライカーには、移籍金など総額約4億円の費用がかかる見込みながら、正式オファーを提示する準備を進めている。ラファエルは空中戦に強いだけでなく足元の技術も高い。今季開幕戦で右太腿裏肉離れを負ったが、ここまで16試合出場で5得点している。さらにG大阪は、J2千葉のMFアレックス(27)もリストアップしている。
巻「愛されてる」見送り300人にまた涙 大勢の千葉サポーターに見送られてロシアへ出発する巻(中央)抱いているのは長男・虎太郎くん Photo By スポニチ J2千葉からロシアリーグのアムカル・ペルミに移籍した元日本代表FW巻誠一郎(29)が1日、成田発の航空機でロシアに出発した。 空港には別れを惜しむ黄色いサポーター約300人が集結し、関係者は「オシムさんの時より多いかもしれない」と千葉や日本代表の監督を務めたイビチャ・オシム氏が離日した09年1月を思い出してしみじみ。智子夫人や2人の愛息はもちろん、親友のDF坂本夫妻や元クラブ職員まで見送りに訪れた。 前日のセレモニーに続き男泣きの巻は「こんなに来てくれるとは思わなかった。あらためて愛されているんだなと感じました」と、サポーターや仲間の思いを深く受け止めた。現地では練習も試合も人工芝と環境は激変するが、初の海外移籍でさらなる飛躍を目指
“功労者”巻に「常識」練習参加禁止通達? <千葉・札幌>ベンチ外となった千葉・巻は試合を前に寂しそうな表情を浮かべる Photo By スポニチ ロシアリーグのアムカル・ペルミへ移籍する元日本代表FW巻誠一郎(29)が、現在所属するJ2千葉から練習に参加しないよう通達されていたことが18日、明らかになった。 巻はアムカル・ペルミへ完全移籍することでクラブ間で合意。だが、複数の関係者によると、千葉の神戸(かんべ)テクニカルダイレクター(TD)は正式契約前にもかかわらず、今後は一切、千葉の練習に出ないよう17日に通達したという。江尻監督が間に入って練習参加は認められたものの、千葉ひと筋でプレーしてきた功労者への非情な対応。三木社長ら幹部の指示で、この日の札幌戦(フクアリ)もベンチ外となった巻は「僕から言うことは何もありません。ただ、ここで長くプレーしたかった。それだけです」と言葉少な。オファー
千葉に別れ…巻がロシアリーグ移籍を決断 ロシアリーグのアムカル・ペルミに移籍する巻誠一郎 Photo By スポニチ J2千葉の元日本代表FW巻誠一郎(29)がロシアリーグのアムカル・ペルミに移籍することが15日、分かった。すでに基本合意に達しており、近日中に正式発表される見通しだ。今季はリーグ中断前の16試合で先発5試合と出場機会に恵まれず無得点。1年でのチームのJ1復帰を目指してきたが、若返りを図るクラブの方針に合わなかったこともあり、海外挑戦という自身の夢を追う決断を下した。 “千葉一筋”を貫いてきた巻が海外挑戦を決断した。ロシアリーグ関係者によると、アムカル・ペルミが今夏の補強の目玉候補としてリストアップ。巻は今季終了まで千葉と契約を残すが、ロシアリーグのクラブは資金が豊富なこともあり、交渉は基本合意に達しているという。ロシアでプレーする日本人はCSKAモスクワの本田に次いで2人目
巻のW杯出場に江尻監督がサポートを約束 J2千葉の江尻監督がFW巻の2大会連続W杯出場に向け全面協力を約束した。 セルビア戦メンバーからは漏れたが、この日の練習試合を代表の小倉コーチが視察するなど岡田監督の構想に入っていることは確実で、江尻監督は「巻のように泥臭く必死に汗を流す選手は欲しいはず。当然サポートする」とキッパリ。巻も「前回サプライズで選ばれましたし、今回もという気持ちは非常に強いです」と意欲を見せた。
巻「ジェフ大好き」千葉PK戦制してV <ちばぎんカップ 千葉・柏>千葉・巻 Photo By スポニチ 【J2千葉1―1(PK4―3)柏】J2千葉がちばぎん杯で2年ぶりの勝利を収めた。前半4分に先制を許したが、前半36分にMF深井のスルーパスをMFアレックスが左足で決めて同点。1―1の同点で突入したPK戦では5人中4人が成功した。千葉、柏の両クラブがJ2で迎える同杯は初めてだったが、集まった観衆は過去最多の1万4567人を記録。PK戦で最後のキッカーを務めたFW巻は「ジェフというチームが大好き。1年でのJ1復帰しか考えていない」と決意を新たにしていた。
J1復帰助けたい…勇人、夢より千葉選んだ 昨季限りで京都を退団した元日本代表MF佐藤勇人(27)のJ2千葉入りが15日、決まった。3年ぶりの古巣復帰で、背番号も当時と同じ7番。17日の新体制発表でお披露目される。 佐藤のもとには元千葉GMの祖母井氏が会長を務めるグルノーブル(フランス)からオファーが届き、湘南や大宮などのJ1チームからも熱心な誘いを受けた。以前から目標の1つに海外移籍があり、J1でのプレー続行にも魅力を感じた。だが、ジュニアユース時代から育ててもらい、07年には主将も務めた古巣のJ1復帰を「助けたい」という思いが、最後は個人的な夢を上回った。千葉ではMF村井、FW林、DF茶野に続き今オフ4人目の復帰となる。
「千葉を助けたい」佐藤勇人が復帰に前向き 千葉は、08年に京都に移籍した佐藤勇人に3年ぶりの復帰を求める正式オファーを出した。京都を退団した佐藤は高いレベルでのプレーを求める一方、J2に降格した古巣について「ユース時代からお世話になったチームだし、今の苦しい状況だからこそ助けたい気持ちはある」と千葉のJ1復帰へ協力したい気持ちをのぞかせた。
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