2011年1月24日のブックマーク (4件)

  • 理念とは卑怯の提案 - レジデント初期研修用資料

    30年以上も昔、担任の先生が産休に入って、代打要員として、音楽の先生が県から派遣されてきた。ちょうどその頃、県の音楽コンクールが重なっていて、「どうせでるなら勝ちましょう」なんて、いろんなことを教わった。 柔らかい音を出す 「トライアングルを柔らかく鳴らしましょう」というのが、演奏の課題として取りあげられていた。 どれだけの感情を込めたところで、あれだけシンプルな楽器を「柔らかく」鳴らす術は分からなかったのだけれど、その先生は、「柔らかいとは、紐の根を固く持つことだ」なんて教えてくれた。「柔らかい」というのは、要するに響きの減衰が早いことと同義であって、トライアングルを吊っている持ち紐の、トライアングルに一番近い場所を固く握ることで、音は「柔らかく」鳴るのだと。 縦笛を鳴らす人は、パートが終わった瞬間に両手を膝の上に置くときれいに見えること。シンバルを叩く人は、叩いたあとでシンバルごと「

    deadcalm
    deadcalm 2011/01/24
    「個性尊重」の裏に「暗黙の評価軸=勝ち方」がある矛盾について。最後の提案以外同意。矛盾の存在を現実的に受け容れるなら、教えるべきは「勝ち方」そのものでなく、それをどうやって見い出すかだと思うので。
  • サカ歌 - Wikipedia

    旧来、他集落(ヨソジマ)との土地や水源の争いは唄掛け(基的に8・8・8・6音の詩形の即興での歌の掛け合い)の勝負によって決着がつけられていた。唄の歌詞は相手に呪い事を言っていると気付かれない事を目的としたため、余所の集落の者との唄掛けは歌に自信のある者でなければできなかったといわれる。 徳之島の民俗研究家松山光秀の見解では、「サカ」とはすなわちこの世とは「逆」の世界、あの世を指すのだろうと考えられている。現世では起こりえない不条理や不吉な言葉を歌えばその言霊で人を呪い殺せると信じられていた。厄を振り払うには返歌(ケーシ)に相手の歌を否定したり貶したりする内容を込める。 サカ歌によく使われたのは徳之島節系統の旋律であった。 現在ではサカ歌は伝承される機会を失い、古老たちが死んでいくと共に忘れ去られる危機にある。 犬な鞍掛けて な其り引かち 死旗押し立てて イラブドウかち (徳之島町井之川

    deadcalm
    deadcalm 2011/01/24
    奄美群島に伝わる「呪詛を込めた唄」による口喧嘩の風習。ラッパーのMCバトルのDIS合戦みたいなもんか。 (via tigerbutter's tweet http://bit.ly/eefC2z)
  • ブックカース - Wikipedia

    ブックカース(英: book curse)とは、中世に書物の盗難を避けるために使用された、に記載される呪いの言葉のことである。その当時は、効果的な方法であった[1]。 歴史[編集] ブックカースの歴史は、紀元前7世紀頃のアッシリア王アッシュールバニパルの時代まで遡る。その時代では、粘土板を守るために、神の怒りが利用された[2]。中世では、これらの呪いの多数において、来の所有者から作品を盗んだ人物に過酷な災難が訪れることが願われた。この災難には、破門や地獄行き(英語版)やアナテマなどが存在した[3]。破門はこの中で最も軽い罰である。この理由として、中世のカトリック教会で、破門は復帰可能なものだったためである。アナテマは教会と神の保護下からの永久の追放を含む最も過酷な罰であった[4]。しかし、破門やアナテマは、教会がだれが悪人かを知ったうえで、その人物に対して何かを行う必要があった。それに

    deadcalm
    deadcalm 2011/01/24
    昔の万引き防止は恐ろしかった!「この本を盗んだ者、あるいは、借りて返さない者、その手を蛇に変え、引き裂いてしまえ・・・」
  • 404 Page Not Found. - GMOインターネット

    deadcalm
    deadcalm 2011/01/24
    ウルトラシリーズに登場していた通称「百窓」と呼ばれた建物の構造的詳細。正式名は「試みられた起爆空間」って、すごい。