えー毎度の事ながら、長らく更新をサボってしまい失礼いたしました。「今年こそは」と言いたいところですが、恐らく今年もこの調子。まあ、このコーナーは気が向いた時にでもたま〜に見て頂ければ、たま〜に。書いている内容もその程度の事なんで。 さて気がついてみれば2010年の前半も終了、中盤にさしかかっての第一回目の更新ですが、気がつけば巷では原宿のBLISTERが縮小移転、中野のパピエが実店舗を閉店と海外コミックの原書を買う環境は非常に厳しいものになっております。 しかしその一方で、海外コミックの翻訳版はコンスタントに継続中。誰も予測していなかった形でのダークホースの「アンブレラ・アカデミー」の翻訳。しばらく日本語版が出ていなかったMARVELもついに翻訳氷河期を脱出。映画化作品などにあわせていくつかのラインが動いているようですね。ダークホースに関しては、お待たせヘルボーイの新刊も準備中。 去年から
アメリカンコミックの最新情報を中心に世界のマンガ関連の映画情報、書籍情報、キャラクターアイテムなどを紹介。■検証(1):10月 ハロウィーン 犠牲者はカーマイン・ファルコーネの甥ジョニー・ヴィティ。ロング・ハロウィーンの始まりを告げたこの事件については、ギルダが自らの犯行を告白しています。ジョニーは、ギルダの友人であるバーバラ・ゴードンと彼女の息子ジェームズ・ジュニアの誘拐犯でありながら、伯父のカーマインの圧力で無罪放免となった過去があり、また、腕利きの殺し屋でもある彼は、カーマインの命令でハービーの命を狙う事も十分に考えられました。その意味では、彼女がジョニーの命を狙った事自体は不自然ではないでしょう。ただし、ギルダの犯行については、その告白がそもそも信用できないとの指摘もあります。一介の主婦であるギルダがマフィアの大物であるジョニーの浴室に誰にも見咎められる事無く侵入し、彼を射殺して
映画『ダークナイト』の原点『ロング・ハロウィーン』、待望の邦訳! ハロウィーンの夜に現れ、祝日が来る度に犯行を重ねる謎の連続殺人鬼、ホリデイ。 犯罪都市ゴッサムの浄化に立ち上がった、市警警部ジェームズ・ゴードン、 地方検事ハービー・デント、そして、クライムファイター、バットマンの三人は、 神出鬼没のホリデイに翻弄されながらも、理想の実現のために奔走するが…。 バットマンシリーズ最大のミステリー大作、ついに日本上陸! 底本には、豪華本"アブソリュート"版を使用。 映画『ダークナイト』監督、クリストファー・ノーランの対談も収録。 予価:3200円(税別) 発行:ウィーヴ 発売:ヴィレッジブックス 総208ページ ライター:ジェフ・ローブ アーティスト:ティム・セイル 翻訳:ャスダ・シゲル
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く