オーストラリアのライヴ音楽プロモーターが、最近のライヴ音楽シーンの落ち込みについて、出会い系アプリのTinder(ティンダー)が影響を及ぼしている可能性があるとする説を展開している。 最近の報道によれば、過去10年間でUKの約半数のナイトクラブが閉鎖されており、オーストラリアのライヴ施設やクラブもやはり苦境に立たされているという。このほど世界四大会計事務所の一つであるプライス・ウォーターハウス・クーパース・リーガルは、UKにおける今後5年間のライヴ音楽業界の成長率が、インフレ率を下回るであろうと予測している。 一方で、オーストラリアはメルボルンのACDC通りに面したナイト・スポット、チェリー・バーのオーナーが、先日ソーシャル・ネットワーキング・サイトにポストしたコメントが、その日以来広まり続けている。 チェリー・バーの共同オーナーであるジェームズ・ヤングは、同じメルボルンのあるプロモーター