Androidでは端末を回転させるとActivityは一度破棄されてしまいます。問題のないケースも多いですが、メディアの再生、ゲームなどシビアなアプリケーションでは内部状態onStop/onDestroyを経由すること自体がネックとなります。少しテクニカルですが、画面回転時の処理を独自実装する方法を紹介します。 サンプルコードはGoogleCodeのこちらで公開しています センサ、独自ビューを組み合わせているため、本記事の前に以下の解説を確認することをお勧めします。 センサを使ってAndroid端末の傾きを知る Viewをカスタマイズ(独自実装)する 画面回転処理の独自実装の概要 画面回転を独自に対応する一番大きなメリットは回転タイミングを自分で制御できるため、GCやActivityの再生成によるパフォーマンスの影響が抑えられるということです。(おまけとしてAndroid標準で対応していな