九州では1963年の北九州市、72年の福岡市に続き、40年ぶりの政令市誕生で、全国20番目。人口は約73万7000人で岡山、相模原、静岡市に次ぎ4番目に少ない。 移行に伴い、熊本県から、都市計画の決定や国道・県道の整備、教職員の採用など317件の事務権限が移譲され、市は中央、東、西、南、北の五つの行政区を新たに設置する。 政令市移行を巡っては、市が2002年から取り組みを開始。周辺3町との合併により、国が一時的に緩和した人口要件(70万人)をクリアし、11年10月、閣議で移行が決定した。
九州では1963年の北九州市、72年の福岡市に続き、40年ぶりの政令市誕生で、全国20番目。人口は約73万7000人で岡山、相模原、静岡市に次ぎ4番目に少ない。 移行に伴い、熊本県から、都市計画の決定や国道・県道の整備、教職員の採用など317件の事務権限が移譲され、市は中央、東、西、南、北の五つの行政区を新たに設置する。 政令市移行を巡っては、市が2002年から取り組みを開始。周辺3町との合併により、国が一時的に緩和した人口要件(70万人)をクリアし、11年10月、閣議で移行が決定した。
関西電力の原発4基が立地する福井県おおい町は、電源立地地域対策交付金を使い、農作物への獣害対策として鹿やイノシシなどが生息する山間部と、集落との間をフェンスで仕切る工事を始めた。 町内の全集落が対象で、総延長約160キロ、総事業費約18億円。ただ、全集落で農作物の被害が出ているわけではない上、被害額は年平均500万円程度で、「無駄遣いでは」との批判もある。 フェンスは高さ2メートル。町内63か所の集落を山と遮断するように張り巡らせる。人が山に入れるように、開閉式の扉を所々に設ける。 2015年度の完成予定で、11年度は約68キロ分の計7億3300万円を予算化。このうち国の補助などを除いた残りの2億8500万円を交付金でまかなう。 同町は、総面積212平方キロのうち90%が山林で、残る平野部で米や麦、ソバなどを栽培。1990年頃から、獣害が出るようになり、町村合併後の2006~10年度の被害
浜松市が政令指定都市になった07年から市のマスコット兼福市長を務めてきた「ウナギイヌ」の退任式と、後継「出世大名家康くん」の就任式が30日、同市長室で行われた。 赤塚不二夫さんの人気漫画「天才バカボン」に登場するウナギイヌは、就任以来数々のイベントに登場。しかし年間105万円の著作権料がかかることなどから、市制100周年記念マスコットで「自前キャラ」の家康くんにバトンタッチすることになった。 鈴木康友市長がウナギイヌに感謝状、家康くんに福市長の委嘱書を授与。この後両キャラはぎこちなくもガッチリと握手して最後のツーショット。ユーモラスな仕草が周囲の笑いを誘った。【沢田均】
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