という意見を見かけたので新しい言葉を考えよう。 Wikipediaによるとワサビとトウガラシの辛味成分は以下のようなものらしい。 ワサビやカラシなどの辛さ=アリルイソチオシアネートトウガラシの辛さ=カプサイシン(コショウの辛さ=ピペリン)この二つを区別すればいいわけだ。 「アリ辛い」と「カプ辛い」とかどうだろう。分かりづらいか。 ちなみに英語で「辛い」は「hot」とか「spicy」だけど、 「ツンとくる・ぴりっとする」という意味の「pungent」という表現もあるみたい。 pungentはコーヒーや紅茶などの渋みのことも指すらしい。 トウガラシを表現するのに「ホット」というのは日本でもよく使われるけど、 ワサビを表現するのに「パンジェント」というのは、ちょっと耳慣れなさすぎるか。 日本語の「ワサビ」の語源は諸説あるが「ワサ」は「走る」の意だという説があり、 あの鼻筋を走り抜けるような辛さを
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