日本の南海上には、2つの(9号:フィリピンの東、10号:関東の南東海上)があり、10号が今夜(27日)にかけて関東に最も近づき、あす(28日)は東北に最接近する見込みです。上陸する恐れはありませんが、熱帯由来の非常に湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定。急な激しい雨や落雷、竜巻などの突風、海上は高波に注意が必要です。また、今後24時間以内に新たなが発生し、ダブルからトリプルとなる見込みです。今後の動きに注意が必要です。 ダブルからトリプルへ 今夜から要注意は10号 8月最後の日曜日、日本の南には2つの(9号:フィリピンの東、10号:関東の南東海上)がありますが、ダブルとは別に新たなが発生する予想です。気象庁はきょう27日午前9時、マリアナ諸島付近の熱帯低気圧が今後24時間以内にになる見込みと発表しました。となれば、今月8月としては5個目、11号になります。 ダブルから今後はトリプルの動