札幌・中央署は17日、ヘアスプレーのガスに火を付けて飲食店の客に炎を当て、けがをさせたとして、傷害の疑いで飲食店経営山崎一輝容疑者(31=自称札幌市中央区)を逮捕した。「寝ていた客を起こして、帰宅させるためだった」と容疑を認めている。 逮捕容疑は17日午前4時半ごろ、札幌市中央区南6条西の飲食店内で、客の会社員男性(22)が寝ていたところに炎を当てて、下腹部や手にやけどを負わせた疑い。(共同)
漫画家の江川達也氏が7日、「週刊少年ジャンプ」連載作品のお色気表現に対する批判に対し、厳しい口調で私見を述べた。 3日に発売された漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」2017年31号に掲載された作品「ゆらぎ荘の幽奈さん」が物議を醸している。同作品はいわゆる「ラブコメ」だが、同号掲載の巻頭カラーでは、描かれた大半の女性キャラクターの水着がはだけるという描写がなされていた。 これを見た弁護士の太田啓子氏が4日、ツイッターで「息子には少年ジャンプは読ませない。息子をもつ保護者の皆さん。少年ジャンプ編集部に抗議を。どうかと思うよ」と、ジャンプ編集部に対する抗議を呼びかけた。これに対しネット上では多くの賛同と、「少年誌にお色気シーンがあるのは昔から」「それを言い出したらドラゴンボールもワンピースも取り締まらないといけなくなる」といった批判の声が上がり、賛否両論が巻き起こっていた。 アニメ化もされた人気漫画「
★自民党はまた1つ判断を誤ったといえる。防衛相・稲田朋美の発言を「撤回したから問題ない」としたのだ。無論「問題ない」はずがない。司令官が自衛隊を私兵化したといえる発言は防衛相が一番気にしなくてはならないけじめであり、公職選挙法違反、自衛隊法違反に問われても仕方がない。逆に官房長官・菅義偉が言う「誤解を招きかねない」箇所などなく、明確に間違っている。それでも官邸はかわいい自民党幹部候補生で細田派の稲田を守ると宣言した。 ★面白くないのは幹事長・二階俊博だろう。自分の派閥の復興相・今村雅弘は有無を言わさず更迭しておいて稲田は官邸が守ったことになる。後任の復興相も総裁派閥・細田派に取られた。稲田が辞めたがらないなら罷免すべき案件。守られたことは如実に好き嫌いがあるということになる。 ★しかし罷免相当の稲田を筆頭に加計学園疑惑の渦中の官房副長官・萩生田光一、当該大臣の文科相・松野博一、加計学園から
自民党の下村博文都連会長(63)が28日、都内で行った都議選立候補者の応援演説の後、週刊誌の「加計学園からの闇献金」記事について「選挙妨害だ」と怒りをあらわにした。29日発売の週刊文春によると、2013年、2014年と100万円ずつ献金を受けたが、政治資金収支報告書には未記載で、政治資金規正法違反の疑いがある献金が1000万円に及ぶという。6ページにわたって特集されている。 下村氏は、都議選の選挙運動で4地区の応援演説に駆けつけた。最後の世田谷区内の応援演説では、「私たち自民党は5年間、政権を得て傲慢(ごうまん)、緩んでる、たるんでると言われている」「しっかり反省するところは反省する」といった言葉も出た。豊田真由子衆院議員のパワハラ事件、稲田朋美防衛相の失言など、逆風が加速。これに自分の記事まで合わせての反省の弁とみられる。 演説終了後、囲んだ報道陣に対し、「(週刊文春を)まだ読んでない。
著書「総理」で安倍政権について書いた元TBSワシントン支局長山口敬之氏(51)から、準強姦(ごうかん)被害を受けたが不起訴とされたのは不当として、検察審査会に審査を申し立てたジャーナリスト詩織さん(28)が30日、日刊スポーツの取材に応じた。 レイプ被害者は黙っていなければならないのか-。顔を出し、実名で会見に臨んだ最大の理由。「オープンにこの話をしていかないと、捜査も病院も周囲のサポート体制も、社会が変わらない」。 ネット上では29日の会見の服装について「ボタンを開けすぎ」と批判されたが、想定済みだった。 「本当に言いたいのは、スカートをはいていようが、何を着ようが、責められる対象にはなってはいけない。リクルートスーツを着てと言われたけど、なんで白いシャツを着て弱々しく被害者らしく映らないといけないんでしょう。普段着で批判されるって、おかしい。そこを変えたかった」 レイプ被害における被害
日本体協は8日の理事会で、2023年から4年間の国体の実施競技を決め、銃剣道が隔年実施から毎年行われる競技に昇格した。 22年大会まで毎年実施されるボクシングが降格し、クレー射撃とともに隔年実施となった。競技ごとに、ジュニア世代の充実や競技団体のガバナンスなど6項目を点数化し、その合計点に基づいて決めた。
大阪・豊中市の国有地が学校法人「森友学園」に鑑定価格より低く売却されたことを巡り、自民党の西田昌司参院議員は24日、安倍昭恵首相夫人と森友学園の籠池泰典理事長の妻とのメールのやりとりを公表した。以下が全文(原文のまま)。 (昭恵夫人、以下昭)私もよくわかりませんが、色々と気を付けなくてはいけないことがあります。 私が関わったということは、裏で何かがあるのではと疑われないように、細心の注意を払わなくてはならないということだったのでしょう。 まず非公開だっただったことが疑われることになりました。 そしてあまりにも熱い思いで突き進まれたために、色々なところに歪みもあったのではないかと考えます。 主人が総裁選挙で講演をお断りしたとき、ひどく怒っておられたとのことでうちの事務所は不信感になっていました。 私は同じように夫のやっていることを信じて応援しています。 総裁選挙はこちらとしたら何事にも代えら
安倍晋三首相の昭恵夫人(54)が、国有地の取得をめぐり疑惑の渦中にある大阪市の学校法人「森友学園」が開校を予定する小学校の名誉校長を辞任した。首相が24日、衆院予算委員会で表明した。首相は、学園理事長を「教育者としていかがなものか」と酷評したが、先週の同委での発言とのニュアンスの差を野党に指摘された。一方、財務省が、契約成立を理由に、学園と近畿財務局の交渉記録を破棄していたことが発覚。疑問だらけの契約の「闇」は解明されるのか。 首相は、激高しながら森友学園側との「無関係」を強調した。「引き受けていることで子どもたちや保護者に迷惑をかける。妻と話し、退くことになった」と、夫人の辞任の経緯を説明。籠池(かごいけ)泰典理事長から講演の前に名誉校長を打診され、待合室では断ったが、講演の場で保護者を前に「引き受けてもらわないと困る」と要請され、断れなかったという。 首相は、「安倍晋三記念小学校」とし
政治の世界では日々どんなことが起きているのでしょう。表面だけではわからない政界の裏の裏まで情報を集めて、問題点に切り込む文字通り「地獄耳」のコラム。けして一般紙では読むことができません。きょうも話題騒然です。(文中は敬称略) 2017年2月18日9時12分 紙面から ★9日に朝日新聞が「森友学園が大阪の国有地を適正価格の1割で購入していた」と書き、毎日も追随、週刊朝日、週刊文春、週刊新潮など週刊誌も参戦して徹底追及が始まったものの、広がりを見せない政治系社会部疑惑。少し前まで政治家や中央官庁が名前を連ねるニュースならば「こんなおいしいものはない」とばかり各紙社会部が飛びついてスクープ合戦を繰り広げたものだ。大阪ではニュースになっているようだが、東京では伸び悩みだ。 ★日本維新の会の木下智彦が質問して朝日が書いたが「これ以上やるな」と“与党的指示”が出て質問は続かない。15日の衆院財務金融
「韓国人と中国人は嫌いです。日本精神を継承するべきです」。大阪府内に住む30代の女性は子どもが塚本幼稚園に通っていた昨年2月、こう手書きした副園長からの手紙を受け取った。 元々在日コリアンで、今は日本国籍の女性は「自分が在日だったことは園に伝えていたのに、教育者がこんな言葉を浴びせるとは」とショックを受け、数日後に子どもを退園させた。 園はホームページで「日本人としての礼節を尊び、愛国心を育てる」とうたい、籠池泰典園長は保護者向け文書などで「日本民族の統一性」を強調。2015年の運動会を撮影した映像では、園児に「日本を悪者にする中国や韓国は心を改めて。安倍(晋三)首相頑張れ」と選手宣誓させていた。 繰り返し韓国や中国を名指しで批判することに対し、大阪府内の私立幼稚園の経営者からは「卒園後、外国人とのコミュニケーションに影響が出ないか」と懸念の声もある。 府内の私立幼稚園経営者の男性は「運営
清水富美加(22)の出家騒動を受け、幸福の科学専務理事広報担当の里村英一氏(56)清水の代理人弁護士の佐藤悠人氏(58)が12日、都内で会見を行った。 里村氏は「出家することになりましたので、経緯をご説明いたします」と前置きし、説明した。 以下、会見全文。 子どもの頃から熱心な当会の信者で、支部や祈願に参加し、仏法心理的価値観を子どもの頃から学ばれてきました。芸能活動でつらいことがあっても、元気や励ましを届けたいと頑張ってきました。しかし次第に主役級の役を与えられる中で、人道的な作品に出演したいという彼女の意思に反し、必ずしもそういうものでない仕事が与えられてきました。 突然、青天のへきれきのように出家を希望したとみれる点がございましたので、出家には大きな伏線があったことをご報告させていただきます。 私ども、芸能界にしばしばみられる厳しい就労環境があったことが大きな点だと思っております。当
「永遠の0」「海賊とよばれた男」などの作品で知られる作家の百田尚樹氏(60)が再び引退を宣言。その理由をつづるとともに、これまでに発表した作品を絶版にする考えもあることを明かした。 50歳で小説家デビューした百田氏は、初めから10年で引退すると決めていたという。しかしこれまで、60歳を前に引退すると何度か宣言しては撤回を繰り返し、昨年8月にはツイッターで「絶対に引退せん!死ぬまで書く!」と宣言していた。 しかし60歳となった現在、再び自身の引退について語った。2日にツイッターで「新刊を出しても一切紹介されないし、どれだけ売れても報道されない。地上波テレビには絶対に呼ばれない。マスコミの世界では既に百田尚樹はいないものとなっている」と自身を取り巻く現状に不満をあらわにし、「『海賊とよばれた男』の映画の宣伝で、私の名前がまったく出されないので、もう小説家を辞めると決めた」とつづった。 百田氏は
今年話題になった言葉に贈られる「2016ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識選)にノミネートされた30語が17日、発表された。年間大賞とトップテンはこの中から12月1日午後5時に発表される。 今夏に東京都知事に就任した小池百合子氏に関連する「アスリートファースト」「盛り土」「レガシー」などがノミネート。芸能分野では、社会現象ともなった「SMAP解散」やピコ太郎の世界的ヒット動画「PPAP」、今年前半に芸能界を駆けめぐった「ゲス不倫」などと、その引き金となった「文春砲」「センテンススプリング」も候補に入った。 スポーツ分野では夏のリオデジャネイロ五輪から「タカマツペア」、プロ野球広島カープの快進撃を象徴する「神ってる」などがノミネートされている。 ☆ノミネートされた30語は以下の通り。 ・アスリートファースト ・新しい判断 ・歩きスマホ ・EU離脱 ・AI ・おそ松さん ・神って
作家の乙武洋匡氏(40)が14日、自身のサイトで妻仁美さんと離婚したと発表した。 「この度、私、乙武洋匡は、妻・仁美さんとの離婚が成立しましたことをご報告させていただきます。 私自身に至らない点が多々あったにも関わらず、15年という長い歳月、家族のために尽くしてくれた彼女には感謝の念が尽きません。 夫婦としては別々の道を歩むことになりましたが、子どもたちの父親であることには変わりありません。今後も彼らに恥じぬよう、父親としての責任をしっかり果たしていく所存です。 日頃より応援してくださる皆様には大変心苦しいご報告となってしまいましたが、夫婦で話し合った結果、今回の決断が家族それぞれにとって最善との結論に至りました。 今後は、彼らが少しでも平穏な生活を送ることができるよう、ご理解、ご協力を賜ることができれば幸いです。 この度は個人的なことでお騒がせし、またご心配をおかけしましたことを、ここに
SMAPが、今年の12月31日をもって解散することが13日深夜、明らかになった。所属事務所がマスコミ各社にファクスで書面を送った。国民的アイドルグループの歴史は、デビュー25周年の節目の年に、幕を閉じることとなった。 メンバー5人のコメントは以下の通り。 ▽中居正広 ファンの皆様、関係各位の皆様、我々SMAPが解散する事をご報告させて頂きます。ご迷惑をお掛けしました。ご心配をお掛けしました。お世話にもなりました。このような結果に至った事をお許しください。申し訳…ありませんでした…。 ▽木村拓哉 この度の「グループ解散」に関して、正直なところ本当に無念です。でも、25周年のライブもグループ活動も5人揃わなければ何も出来ないので、呑み込むしかないのが現状です。沢山の気持ちで支えて下さったファンの方々、スタッフの皆さんを無視して「解散」と言う本当に情け無い結果になってしまいました。今は言葉が上手
松山聖陵(愛媛)は9回裏サヨナラ負け。父がナイジェリア人の196センチ右腕のアドゥワ誠投手(3年)は9回2死一、三塁で187球目を中前へ運ばれた。 「高めの速球で空振りさせようと考えていました」という制球が、思い通りにならなかった。 2回に先制されたが、6回に主将の稲葉智也捕手(3年)がタイムリー三塁打を放って同点に追いついた。アドゥワも3回から8回まではピンチを招きながら、この日最速144キロの速球を勝負どころで使いながら、切り抜けていた。 稲葉主将は、サヨナラ負けの直後に「アドゥワからごめんと声をかけられた」という。そして「最後の場面は自分の配球ミス。アドゥワがいたから、ここまで来ることができた。感謝しています」と、エースをねぎらっていた。 ◆アドゥワ誠(まこと) 1998年(平10)10月2日、熊本市生まれ。出水南小1年の時に熊本中央リトルで野球を始め、出水中では熊本中央シニアでプレ
東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の森喜朗会長は16日、TBS系「NEWS23」に出演し、大会経費が大幅に増えることが指摘されている問題について、「最初から(経費算定の)計画に無理があった」と強調した。 猪瀬直樹前知事の時代に作成された「立候補ファイル」には、大会運営費が3000億円とあるとしたが「それではできない」と、あらためて指摘。スポンサーからの民間資金や国際オリンピック委員会(IOC)からの交付金、グッズ販売などで「5000億円くらいになると思う」と述べた。その上で「それ以上は使えない。赤字になっても、組織委員会は五輪が終われば解散する。借金を残すわけにはいかない」と強調した。 五輪招致にまつわる不正送金疑惑については、「コンサルタントにお願いすることはたくさんあると思う」とした上で、「組織委員会は(招致が)決まってから受け継いだ。前のプロセスについては申し上げるべきではない」
海外でも人気の3人組メタルダンスユニットBABYMETALについて「まがい物」と酷評したラジオDJのピーター・バラカン氏(64)の発言に、ファンから怒りの声が殺到している。 BABYMETALは最新アルバム「METAL RESISTANCE」が米ビルボードのアルバム総合ランキングで39位となり、日本人アーティストの上位40位入りとしては、1963年の坂本九さん以来となる快挙を成し遂げた。 25日放送のTOKYO MX「モーニングCROSS」では、海外で人気となっている同グループについて取り上げたが、コメンテーターとして出演したバラカン氏はコメントを求められると苦笑い。「世も末だと思っています」と語った。 ジャンルを問わず様々な音楽に造詣の深いバラカン氏。番組での発言についてツイッターでも問われ、「番組の前からメディアを通じて少しは耳にしていましたが、ぼくは全く評価できません。先入観ではあり
2014年3月に行方不明となった埼玉県朝霞市の女子生徒(15)が東京都中野区で保護された事件で、埼玉県警は28日未明、指名手配していた寺内樺風(かぶ)容疑者(23)の身柄を静岡県伊東市内で確保した。 寺内容疑者の実家は大阪府池田市にある。市立小を卒業後、大阪教育大付属池田中、同池田高に進んだ。高校時代の同級生によると、女子高生が主人公の人気学園アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱(ゆううつ)」に熱中し、カバンには同アニメのキーホルダーを付けていたという。 同級生は「アニメが大好きだった。パソコンなどの機械に強く、頭が良かった。昼休みは1人でパソコンをしていることが多かった」と話した。一方でプライベートはナゾに包まれていたようで、この同級生は「普通に会話はするけど、内面にまでは踏み込ませないような雰囲気があった」と証言した。 実家近所の男性によると、寺内容疑者が小学生だった十数年前に家族と池田市の賃貸住
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