1954年(昭和29年)8月1日、安芸郡安芸町・伊尾木村・川北村・東川村・畑山村・井ノ口村・土居村・赤野村が合併し市制施行し、安芸市としました。 鎌倉時代の延慶元年(1308)安芸親氏がここに築城したと言われています。戦国時代の末、四国統一の軍を進める長宗我部元親との戦いに敗れた城主、安芸国虎は自決、安芸城は炎上しました。現在は城内に残る井戸や周囲の土塁・濠・大手の桝形の石組みなどが残っています。 これが、安芸の由来のようです。 広島県の安芸の国は、古くは阿岐と書いた。7世紀に阿岐国造の領域に安芸国が設置された。 『古事記』に、阿岐国と記載。 吉本姓の発祥の地である。ということで、お互い関連はないようです。