ルフトハンザドイツ航空が運航するLH716便が2022年3月2日(水)、羽田空港に通常と異なる経路で到着しました。エールフランスも3月2日(水)から、パリ発関西線を運航しました。ウクライナ情勢を受け、EUがロシア機の上空飛行を禁止した対抗措置でロシア上空を飛行できないことから、ロシア上空を飛行せずに経路変更した運航です。 ルフトハンザのフランクフルト発羽田着LH716便は、通常時は羽田着13時5分ですが、3月2日(水)は定刻より1時間30分遅れの14時35分でしました。飛行した経路は、フランクフルトを離陸後、ウィーン近くからルーマニア、ブルガリア、黒海へと抜け、ジョージア、アゼルバイジャンからカスピ海を経てカザフスタン上空を飛行しています。
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