桐生市の生活保護費支給の問題点について報告する反貧困ネットワークぐんま事務局の町田茂さん=群馬県桐生市中央公民館で2024年4月4日、遠山和彦撮影 群馬県桐生市が生活保護費の支給で不適切な対応をしていた問題で、桐生市生活保護違法事件問題全国調査団(団長・井上英夫金沢大学名誉教授)は4日、同市内で報告会を開催した。受給者が市の窓口で相談員から「お前は税金で飯を食っている自覚があるのか」「生活保護は他の自治体で申請しろ」などと威圧的な対応をされた事例が新たに報告された。また、同市が警察OBを生活保護担当の部署に非常勤嘱託職員として採用し、専門外の就労支援に当たらせていたことも判明。調査団は5日、県や市などに改善を要望する。【遠山和彦】 会で報告した「反貧困ネットワークぐんま」の町田茂さんによると、1月にフリーダイヤルで同市の生活保護支給について情報を募ったところ、窓口で相談員に威圧的な態度で申
4日午前、函館市内のホームセンターで正当な理由がないのに刃渡り16センチあまりの包丁1本を持っていたとして、53歳の容疑者が警察に逮捕されました。客などにけがはありませんでした。 逮捕されたのは愛知県岡崎市に住む53歳の無職の男の容疑者です。警察によりますと、容疑者は、4日午前11時すぎ、函館市豊川町にあるホームセンターで正当な理由がないのに刃渡り16.5センチメートルの包丁1本をかばんの中に持っていたとして銃刀法違反の疑いが持たれています。 容疑者は、このホームセンターに立ち寄る前に路面電車の函館市電に乗車していて、自分から「包丁を持っている」と話すなど不審な言動をしていたことから乗客が警察に通報していました。 そして、通報をもとに、警察官が店内をうろつく容疑者を見つけ、かばんの中に包丁1本を持っていたことからその場で逮捕したということです。 市電やホームセンターの客などにけがをした人は
千葉県流山市のデータセンター(DC)の建設計画が、地域住民の反対で頓挫した。かつてDCは都心部の商業地域や工業地域に建てられることが多かった。ところが近年は大規模DCが住宅のある郊外地域に作られるようになったことで、住民から「迷惑施設」扱いされている。立地に細心の注意を払わなければ、今後もDC建設は頓挫しかねない。 千葉県流山市:第一種住居地域だった土地に大型DCの建設計画 2023年12月に頓挫したのは、東京都渋谷区に本社を置く「流山綜合開発K」という企業が、流鉄流山線流山駅の駅前、流山市役所の目の前にある1万2877平方メートルの土地で進めていた、地上4階・地下1階建てで高さ28メートルのDC建設計画だ。流山綜合開発KはこのDC開発のために設立した特定目的会社だ。 開発区域はもともと「飛地山」と呼ばれていた場所で、ある企業の保養所が建てられ、山は樹木に覆われていた。2018年ごろにマン
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