ブックマーク / zen.seesaa.net (5)

  • メディア・パブ: Skypeは世界一の国際電話会社

    TeleGeographyによると、2008年の国際電話トラフィックの8%がSkypeトラフィックになった。Skypeの国際電話トラフィックは前年比44%増の330億分に達した。このため事実上、Skypeが世界トップの国際電話会社になるという。 (ソース:TeleGeography) 注:Internatinal telephone traffic(92%) =Switched Traffic(69%) + VoIP Traffic(23%) 国際電話トラフィックは、2007年が17%増、そして2008年が12%増と急成長している。だが、Skypeのようなタダ同然のサービスが台頭したこともあって、通話料金が下げ続き、世界の国際電話売上はほとんどフラットで増えていない。 ◇参考 ・Skype’s share of the international long-distance pie on

    deathmix
    deathmix 2009/03/31
  • メディア・パブ: 金融危機の衝撃波,米ネットベンチャーにも直撃

    金融危機による世界同時不況が迫る中,米国のネットベンチャーでは早くもレイオフの嵐が吹き始めている。 ベンチャーキャピタルの米セコイア・キャピタル(Sequoia Capital )は10日ほど前に,ベンチャー企業の経営者を集めて,これからの長い景気後退に備えてコストカットなどの対応策を早急に打つべきだと訴えた。 “RIP: Good Times”(安らかに眠れ:良き時代)とのタイトルの以下のスライドは,その時に示されたものだ。 このスライドの49ページの下図を見せながら,スタートアップ企業がこれまでのような経営を続けていると,(赤線の企業のように)デススパイラルに陥り死滅するとSequoia が警鐘を鳴らしたのだ。経済バブルは一気にはじけるが,その回復には長時間を要する。しばらく資金調達も厳しくなるだけに,長くなりそうな景気低迷期を(緑線の企業のように)生き抜くためには,今すぐコストカット

    deathmix
    deathmix 2008/10/20
  • メディア・パブ: 米新聞の広告,オンライン売上の伸びが急に鈍化

    米新聞業界は相変わらず厳しい。というか,これからもっと厳しくなりそうだ。まるで底なし沼にはまりこんだみたいである。総売上高の70%~80%を占める広告売上げが急激に落ち込んでいるのである。 米新聞協会(The Newspaper Association of America)の広告売上予測でも,2008年が前年比11.5%減,2009年が5.5%減と,厳しい見通しを告げている。下表からもわかるように,総新聞広告売上の急減は2007年に突発し,その後も景気後退もあって止まりそうもないのだ。新聞紙(プリント)の広告離れが加速化しているだけに,残るはオンライン広告に賭けるほかないといったところか。 そこで,米新聞社各社は期待の星のオンライン広告売上が,毎年少なくとも20%を超える成長率を示してくれるものと当てにしていた。なのに,2007年に20%を切り,今年はわずか1.8%増との予測である。来年

    deathmix
    deathmix 2008/10/09
  • メディア・パブ: 100以上のブログからリンクを張られているブログ,全体の1%以下

    Technorati(テクノクラティ)の“State of the Blogosphere”は,ブログの世界を俯瞰するのに格好のレポートであった。1年半ほど前の同レポートで日語ブログが世界で最も多いと報告された時は,ブロガー人口が世界最多と真に受けたのか,日ではそのレポート結果がやたらにもてはやされていた。 このレポートも,同社の創立者のDavid Sifryが退社してからは途絶えていたので,休止してしまったと思っていたのだが・・。それがこのたび復活して,State of the Blogosphere / 2008が公開された。 ブログ検索サービス事業者のTechnoratiは,世界中の多くのブログをトラッキングし,検索のためにインデックス化している。そうした収集データと,それに世界66ヵ国のブロガー(米国ブロガー550人+欧州ブロガー350人+アジアブロガー173人+α)へのアンケ

    deathmix
    deathmix 2008/09/29
  • メディア・パブ: 検索の王者グーグル,どうしてモスクワで屋外広告キャンペーンを展開するのか

    Googleがモスクワ市で検索サービスのキャンペーンを幅広く展開している。このキャンペーンで興味深いのは,屋外広告を繰り広げていることだ。 米国のみならず欧州の検索サービス市場でも,以下の表のようにGoogleが圧勝している。世界市場を制覇したかに見えるのに,どうして検索サービスのキャンペーンをわざわざ行うのだろうか。 (ソース:comScore Releases March 2008 European Search Rankings ) 実は日を含めたアジア主要国やロシアでは,Googleの検索サービスはナンバーワンでない。特に,中国のBaidu,韓国のNever(NHN),ロシアのYandexといった純国産サービスの前に,外来のGoogleは後塵を拝しているのだ。comScoreのデータで,Baiduが世界3位,Neverが同5位,Yandexが同9位と,世界市場でも存在感を増してい

    deathmix
    deathmix 2008/06/09
  • 1