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「本を読まなくても読書感想文が書ける」みたいな話は(「これをコピペしろ」みたいなサイトを含めて)ネット上にいくらも転がっている。 もう少し心ある人に向けて、「ちゃんと本を読んで、いくらかましな感想文が書ける」方法について書く。 なぜ読書感想文は面倒なのか? ところで読書感想文に零点はない。 提出さえすれば、どれだけめちゃくちゃな日本語で書かれていてもリジェクト(突き返)されることはまずない。 落とされるとすれば、他人が書いたものをコピペ(丸写し)した時ぐらいだ。 なんとなれば、多くの読書感想文出題者は、何が読書感想文であり何がそうでないかを線引きできるような定義も持ち合わせず、したがって明確な採点基準をつくることもできず、せいぜいが大雑把な3段階評価(優・良・可)をつけるぐらいが関の山だからだ。 読書感想文は、未だに多くのところで「自由作文」的な丸投げをされている。 何のサジェスチョンもな
小学校時代の読書感想文って大変だったよなーと友人に話したら、そんなん簡単だったと言い切った奴がいたのでコツを聞いてみた事がある。 本の内容から「ここは釈然としない!」「これおかしいだろ!」という点を見つける(本のテーマに関わる事なら尚良い、1点くらいでいい)「この本ではこう書いていたけど(作者はこう言いたいみたいだけど)、それはおかしい。私はこう思う。」ともっともらしく反論するたったそれだけらしい。 この書き方で、作文コンクールの学校代表に選ばれたりもしていたとか。 随分イヤミな小学生だったんだねと言ったら笑っていた。 有名ブロガーに喧嘩売って売名する泡沫ブロガーかよ…とも思ったけど、それは言わなかった。 http://anond.hatelabo.jp/20090912094902 (トラバ先間違えてたので修正)
日本で始球式をすることも決まっている、話題のサンデル教授の本『これからの「正義」の話をしよう』を読んだ。 シリアスゲーム的な考え方だと思った。押し付けがましくなく、それでいて熱意がある。 ダン・アリエリーの「予想通りに不合理」では、行動経済学として人々の社会規範と市場規範に焦点を当て、さまざまな実験を通して規範の適用の仕方を検証している。 サンデル教授はこれまで社会規範の適用されてきた社会に市場規範を適用するという最近の風潮を危惧している。 それは、アメリカのみならず、諸先進国においても同様だろう。GDPでは幸福は測れないということだ。 そうした現状で、公正な正義を一人一人が認識しようとすることは社会の幸福への試金石になるかもしれない。 宮台真司の推薦文にもある通り、サンデル教授はコミュニタリアン(共同体主義者)だそうだが、一部のコミュニタリアンにとっては違和感のある呼ばれ方だそうで、その
「読書感想文に決して書いてはいけないこと。」で,読書感想文について触れられていたので少し. あえてコンクールの話をすれば、審査員が求めているのは、 「本を読むことで人間は変わる」 ……という物語なのです。 「この本を読んだことで私はこのように変わりました」 ……という、美しい物語を描いてください。 何を考え,感じたのかを「ありのままに表現してください」とか言われても,困る. 心の内側を,赤の他人になんか見せたくない 僕は,大切なことは心にしまっておきたいんです. 不特定多数の他人なんかに,教えたくは無いんです. そこで僕は考えた. 感想じゃなくて書評を書けばいいじゃない 例1:映画「スパイダーマン」を見て ストーリーは単純明快で,「ひ弱な主人公(ナード)がある日突然強力な力を手に入れ,世界を守る」というものである. このような構図は,例えばマトリックスやトランスフォーマーなど多くのアメリカ
二週間くらい前に書けば誰かに感謝されたかも知れない記事。 私、一応は学校の国語主任なので、読書感想文を読む機会が多くあります。 「良い読書感想文とは何か」 ……というのはいまだによく分かりませんが、 「駄目な読書感想文とは何か」 というのは何となく分かってきました。 読書感想文を書く時にやってはいけないことの筆頭は、 「本の紹介をする」 だと思います。 一番多いのは、だらだらとあらすじを書くタイプ。 「ぼくはももたろうという本を読みました ある日、おばあさんが川へせんたくに行くと、川上から大きなももが流れてきました。 ぼくはももがすきなので、いいなあと思いました。 ところが、家へ持ち帰ってそのももを切ると、中から赤ちゃんが出てきたのです。 ぼくは、どうしてももから赤ちゃんが出てきたのかなと思いました」 ……みたいなやつ。 まあ、 「この作文を読んだ人が、自分が読んだ本を知っているとは限らな
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