東京の飯はまずいのか、みたいな言説がXでちょっと話題になっていたりします。まあ、観測範囲の問題で、全然そんなの知らなかったという人もいるかもしれませんが、うちのタイムラインではそこそこ話題になっているという感じですね。 おおもとは名古屋の飯の話のようなんですが、いったんそれは置いておきまして。 この問題に関しては非常にややこしいので、一言で説明するのはどんな人にもできないし、視点がたくさんあると思っています。 そこで、調味料を長年追いかけている人の立場の視点から、「東京の味」について少し解説させていただこうかと。 もちろんこれがすべての面で真実というわけではないのですが、ある面では正しいとも思っているので、お時間のあるときに読んでもらえたらと思います。 生まれ育った味が一番である おいしさの種類やベクトルはひとつではない 東京で覇権を握る調味料は優等生タイプが多い 地方の調味料はとがったも

