スウェーデンの平和団体「スウェーデン平和と仲裁協会」がストックホルム沖のバルト海に設置したソナー装置「歌う水兵」(2015年4月27日撮影)。(c)AFP/HO/Singing Sailor and The Swedish Peace and Arbitration Society 【5月13日 AFP】スウェーデンの平和団体は12日、首都ストックホルム(Stockholm)沖のバルト海(Baltic Sea)の水中に、ロシアの潜水艦の領海侵入を阻止するために「同性愛者はこちらへ」とのメッセージをモールス信号で送るソナー装置を設置したと発表した。 スウェーデン平和・仲裁協会(Swedish Peace and Arbitration Society、SPAS)が沈めた「歌う水兵(Singing Sailor)」と名付けられたこの装置は、スウェーデンとは違い同性愛を容認しないロシアの潜水艦を
京都大学や近畿大学には教育・研究用の原子炉があるのだが、近年の原子炉に対する規制強化のため運転できない状況が続いているという(毎日新聞)。 京都大学は原子炉実験所(大阪府南群熊取町)に研究用原子炉(出力5000kW)と臨界集合体実験装置(出力100W)を、近畿大学は原子力研究所に近畿大学原子炉(出力1W)を教育・研究用として有している。それぞれ規模が小さく、地震が発生しても事故にはならないということだったが、近年の規制基準強化によって研究用原子炉に対しても安全対策が求められるようになり、運転ができなくなっている。 京大の原子炉はまだしも、出力1Wの近大原子炉までも厳格な審査が求められるというのは無駄な気もするが、なかなかうまい解決法は出てきていない模様。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く