本作は、とある小さな島で暮らす70歳の元教師・大吉と彼の飼い猫タマの暮らしを描く物語。大吉を落語家の立川志の輔が演じる。 岩合は「今までに見たことがない猫の映画をみなさまにお届けできるように、日々張り切って撮影しております。ご期待ください」とコメント。志の輔は「岩合監督からはもちろん、ネコの『タマ』さんからも駄目出しされないよう、精一杯努めたいと思っております」と述べている。 「ねことじいちゃん」は2019年に全国でロードショー。 岩合光昭 コメント監督のお話をいただく前に原作のコミック「ねことじいちゃん」を偶然にも読んでいました。ほのぼのとして、なにか懐かしい感じがして、良い印象を持っていました。そこにこれを映画化しませんか?という話がきて、とても光栄に思い、お役に立てるかどうかわかりませんけど、精一杯努めさせてもらいますと、初監督に挑戦することを決めました。 主役の大吉というキャラクタ
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