1000Bqでも低線量だし、370Bqなんて超低線量であり、ICRPのいう安全マージンを取りコストベネフィットを考えた数値なのですが、それでも被害が出ています。にも関わらず、ホルミシス商法が流行し始めたのでまとめてみました。江川紹子氏は現状、低線量被曝はない、悪徳商法であるホルミシス商法や幸福の科学のホルミシスを暗に擁護している状態。対応があり次第、まとめるか削除します。ホメオパシーだけを叩いてホルミシスに行かせてどうするんでしょうか。叩くなら両方叩いてほしいですよネ。 続きを読む
2011-08-18 左巻健男「ラドン・ラジウム温泉の放射能は大丈夫?」(RikaTan2010年12月号執筆の一部) http://d.hatena.ne.jp/samakita/20110818/1313630958 放射線ホルミシス効果のものには近づかない方が無難 2011-07-17 謎…長野県松本市、300km離れていて3ヶ月以上経過しているのに下水道汚泥で半減期の短いヨウ素検出 http://d.hatena.ne.jp/samakita/20110717/1310862056 2011-07-03 『地球環境の教科書10講』2005の予測! 左巻健男・平山明彦・九里徳泰編著『地球環境の教科書10講』東京書籍 2005年4月初版 2010年9月 10刷 2011-06-29 RikaTan委員でつくった新潮ムック『大災害の理科知識Q&A250』が6月30日に発行! http:/
化学物質や医薬品が健康に及ぼす危険性を解明することは,科学におけるとりわけ複雑な課題だ。人間に毒性物質を食べさせ,どのくらいの量でガンになるか調べるわけにはいかない。そのため動物実験をしたり,実際に何らかの危険物質にさらされてしまった人について調査したりする。 どちらの研究方法にも不確実性がつきもので,科学者は証拠から因果関係を推測して人間を危険から守る手段を示さなければならない。絶対に確実だといえることはきわめてまれなので,そこまで厳密な証拠が求められるようなら規制や計画など実施できないだろう。政府は入手できる最大限の証拠にもとづいて有害化学物質の制限値を設定し,医薬品の安全性を判断しなければならない。 不確実性は科学に内在する問題だが,それをでっちあげることは全く別の話だ。業界の利益を脅かすような問題が起きると,業界団体がその問題の研究を始める例がここ30年間で非常に増えている。 例え
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